All About編集部では、3月2~4日にかけて「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートを実施しました。今回は、その調査結果を基にリアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と比較するなど、参考にしてみてください。
49歳・世帯年収1000万円「節約を心がけているが物価高には追いつかない」
今回は、東京都八王子市に住む、49歳男性世帯の生活実態です。大人3人の世帯で、夫の年収500万円、妻の年収が500万円。現在の生活について、「とにかく光熱費を含めて、物価が上がっているので節約できるところを考えて行動をしてはいるが、物価高には追いつかない」と話しました。
家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の収支内訳は以下です。
■東京都八王子市、49歳男性世帯の収入状況と1カ月の主な出費内訳
年収:夫500万円、妻500万円
住宅ローン:11万円
間取り:5LDK(一軒家)
食費:4万円
交際費:3万円
電気代:2万円
ガス代:1万円
水道代(2カ月での請求額):7000円
車:ガソリン5000円、保険2000円、ローン3万円
その他:携帯電話3台1万円
今後について、「具体的な計画はないが、蓄電池と太陽光発電を導入したいと考えています。ただイニシャルコストが掛かるので相殺出来るのか検討中です」とコメント。
家計のやりくりのポイントを聞くと、「通常に年は冬場にガスストーブを使用していましたがガス代が高騰しているので、暖房はエアコンを使用しています」と教えてくれました。
※回答者コメントは原文ママです
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