【Snow Man向井康二】芸人並みのお笑いセンス! タイにもルーツがある異色のアイドル

人気爆発中のアイドルグループ「Snow Man」。各メンバーがそれぞれのジャンルで活躍し、多くのファンを魅了しています。今回は、Snow Manのバラエティー担当・向井康二さんの魅力を紹介します(画像出典:Snow Man公式Instagram)。

3月15日に発売した8枚目のシングル『タペストリー/W』が80万枚を越える大ヒットを記録している、ジャニーズ事務所所属の9人組男性アイドルグループ「Snow Man」。2022年は発売した楽曲がどれも大ヒットし、グループとして映画に出演するなど大ブレークを果たしました。各メンバーも俳優やモデルのほか、タレントとしてバラエティ番組など多方面で活躍し、2023年もその人気が続いています。
 

そんな大人気のSnow Manですが、実はまだよく知らない人もいるのでは。元テレビ局スタッフの筆者が、Snow Man各メンバーの魅力をご紹介。今回は、グループの中でもバラエティ番組への出演が多い向井康二さんです。
 

【他のメンバーの記事はこちら】
【Snow Manラウール】パリコレデビューした“異色”のアイドル! 卓越したトークも魅力の最年少メンバー
【Snow Man目黒蓮】キムタク主演ドラマでチャンスをつかんだ苦労人! グループ愛あふれる目黒蓮の魅力
【Snow Man岩本照】芸能界屈指の“筋肉美”でダンスも演技も! リーダーの魅力を徹底解剖
【Snow Man渡辺翔太】美容キャラを開拓! 歌声と高い美意識で「Snow Man」を引っ張る人気メンバー
【Snow Man佐久間大介】声優としても活躍! アニメファンも注目する異色のアイドル

 

タイにルーツがある異色のアイドル


向井さんは、Snow Manの中でもタイとの縁が深いメンバーとして知られています。幼少期にタイで生活していたことがあり、そのときに本格的に格闘技のムエタイを習得。日本人の父親とタイ人の母親の間に生まれたこと公表するなど、自身のルーツが「タイ」にあることを明かしています。
 

タイ語を勉強している向井さんは、その努力も実ってタイで行われる国際的なイベント「JAPAN EXPO THAILAND 2023」に出演。アジアでSnow Manの知名度を上げるキッカケを作っています。
 

今後、新型コロナウイルスによる影響が少なくなり公演やイベントなども再開される中、Snow Manのアジア進出は加速することが予想されます。そのときに、向井さんのルーツであるタイが、大きな起点になる可能性がありそうです。
 

抜群のトーク力と体を張ったギャグやロケが人気

そんな向井さんは、現在バラエティ番組を中心に出演しています。臨機応変なトーク力を持ち、さらに体を張ったロケなども担当できるアイドルとして活躍。
 

他のメンバーよりもさまざまな番組に出演していますが、中でも注目を集めたのは『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)です。この番組で向井さんは若手芸人並みに体を張り、「地上100メートル巨大観音像をお掃除」や、「バンジーしながらダーツ」など命懸けのロケを成功させています。運動神経が良く度胸のある向井さんは、どんな企画でも笑顔で一生懸命こなしていきます。番組には欠かせないレギュラー出演者として大活躍中です。
 

ギャグセンスにも優れ、2022年4月に出演した千鳥の冠番組『相席食堂』(ABCテレビ)に出演した際も爪痕を残しました。有名人が全国各地に出向きアポなしのロケを行う番組で、向井さんは記憶に残るボケを連発。トークは少しすべりながらもひたむきな姿勢が地元の人に好感触で、食レポやダイアン・津田篤宏さん公認のギャグを織り交ぜて番組を盛り上げました。しかも、千鳥・大悟さんが得意とする、ダッシュしながら海に飛び込む体を張ったギャグも繰り出すなど大暴れを見せています。


>次ページ:禁断の金的ネタも解禁! 芸人並みの間の取り方を習得

 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】