ニュースの読み上げや番組の司会進行を担うアナウンサー。視聴者に分かりやすい形で情報を届けるため、ベテランになっても声のトレーニングを日課にしている人もいます。
All About編集部は2月6日〜3月10日、全国10〜60代の430人を対象に「フジテレビのアナウンサー」に関するアンケート調査を実施しました。ここでは「声が好きなフジテレビのアナウンサー」ランキングを発表します。
3位：軽部真一
3位は軽部真一さん。早稲田大学を卒業後、1985年にフジテレビに入社しました。
1994年から『めざましテレビ』にエンタメキャスターとして出演し、音楽番組『ミュージックフェア』の総合司会なども担当。穏やかで落ち着いた声質とユーモアのある人柄で人気を集めています。
プロフィールでクラシック好きと明かしている軽部さん。バイオリニストの高島ちさ子さんと共にプロデュースするクラシックコンサート『めざましクラシックス』でも、毎回抜群の歌唱力を披露し話題を集めています。
回答者からは「寝起きの頭にも聞き心地が良くはっきり聞こえるのがすごいと思う（30代女性／愛知県）」「落ち着いたトーンで、テレビを見ていなくても声を聞いただけで、軽部さんだとすぐに分かります（40代女性／埼玉県）」「高嶋ちさ子さんとのコラボは見事な声がなす技だと考えます（50代男性／山形県）」などのコメントが寄せられました。
2位：三田友梨佳
2位にランクインしたのは三田友梨佳さん。三田さんは青山学院大学を卒業後、2011年にフジテレビに入社。『直撃LIVE グッディ!』『FNN Live News α』『Mr.サンデー』などを担当しました。
優しい声とキュートな笑顔、明るい人柄で人気を集め、バラエティ番組にも多数出演。“ミタパン”の愛称でお茶の間に親しまれてきました。
2023年1月には、産休入りと3月末での退社を発表。Instagramでは「これまで仕事を第一に過ごしてきましたので、少しお休みをいただいて、ゆっくりと、子育てと仕事を両立できる自分のペースを探っていきたいと思います」とつづっていました。赤ちゃんは3月14日までに無事誕生したようで、当面は育児に専念することになりそうです。
回答者からは「透き通っている声（40代男性／兵庫県）」「声が可愛らしいのに、落ち着く声で、ニュースが心地良く聞こえます（40代男性／埼玉県）」「1日の終わりにニュースを見て心が安らぐ。優しい声に『明日も頑張ろう』と思える（30代女性／愛知県）」などのコメントが寄せられました。
1位：永島優美
1位に選ばれたのは永島優美さんでした。
永島さんは関西学院大学を卒業後、2014年にフジテレビに入社。現在メインキャスターを務めている『めざまし8』では、『めざましテレビ』への出演を含め、9年間にわたって朝の顔となっています。
サッカー元日本代表の永島昭浩さんを父に持ち、『キリンチャレンジカップ2014』や『MONDAY FOOTBALL R』などのサッカー番組も担当。華やかで透き通った声や爽やかな笑顔、親しみやすい雰囲気で人気を集めています。
回答者からは「綺麗な声で心地よい（50代女性／福岡県）」「聞き取りやすくて、時々ミスするところも愛嬌があって良い（50代男性／東京都）」「明るくハキハキとした語りがとてもらしさを出されているのではないかと思います。かわいらしい内面そのままに素直な表現がとても好感を抱かせます（50代女性／東京都）」などのコメントが寄せられました。
永島さんは4月から始まる新番組『私のバカせまい史』に出演予定です。同番組は、お笑い芸人のバカリズムさんと一緒に、誰も調べたことがないような“せま～い歴史”＝「バカせまい史」を紹介していくバラエティ番組。これまで特番として放送されていましたが、視聴者からの反響を受けてついにレギュラー化するようです。気になる人は番組公式Twitterなどをチェックしてみては？
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