「ガス・電気代は高騰、食費も上がってとても苦しい」年収350万円の34歳女性、1人暮らしの収支内訳は?

All About編集部が3月2~3日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。今回は、兵庫県神戸市に住む、34歳女性の生活実態です。

物価上昇、上がらない賃金、電気料金の高騰……。近頃、以前にも増して生活が苦しくなってきている、という人も多いのではないでしょうか。

All About編集部が3月2~3日に行った「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートから、リアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と照らし合わせるなど、生活の参考にしてみてください。
 

年収350万円の34歳女性「ガス・電気代は高騰、食品物価も上がってとても苦しい」

今回は、兵庫県神戸市に住む、34歳女性の生活実態です。

年収は350万円、ワンルームで1人暮らしをしています。現在の生活について、「ガス代電気代の高騰にくわえて、最近は食費などの物価も軒並みあがってきたのでとても苦しいと思います」とコメント。

家賃や食費、光熱費など、主な1カ月の出費内訳は以下とのことです。

■兵庫県神戸市、34歳女性の収入状況と1カ月の主な出費内訳
年収:350万円
家賃:7万5000円
間取り:ワンルーム
食費:4万円   
交際費:1万5000円    
電気代:6000円    
ガス代:6000円    
水道代(2カ月での請求額):4000円  
その他:通信費1万5000円

今後については、「毎月少しずつでも貯金をして、不自由のない生活を夫婦、家族で過ごしていけることが目標です」と話し、「待機電力がでないように使わない時にはコンセントを抜いたり、夜は夜更かししないようにしたり、できることから少しずつ節約をしています」と、物価上昇の中でも少しずつ貯金するための節約術を教えてくれました。


※回答者コメントは原文ママです


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