2023年3月10日(金)にグランドオープンを迎える東京ミッドタウン八重洲。低層階は57店舗が集う商業フロアとなっていますが、その中に非常に“東京”らしく、これまでになかったかっこよさを誇るアパレルショップが誕生します。それが「TOKYO UNITE」。東京を拠点とするスポーツチームのファッショングッズ・雑貨を販売します。
野球、サッカー、大相撲! 東京がホームタウンの14チームが集結
そもそも「TOKYO UNITE」とは、東京をホームタウンとする14のスポーツチーム・団体が競技の壁を越えて協力し合い、新たな価値を生み出すことを目的としたプロジェクトのこと。競泳の五輪金メダリスト・北島康介さんの発案で2022年に始動し、子ども向けのスポーツイベントや、問題を抱える子どもたちへの支援などを、競技の垣根を越えて行っています。
参加しているチーム・団体は以下の通り。
・野球:読売ジャイアンツ/東京ヤクルトスワローズ
・バスケットボール:アルバルク東京/サンロッカーズ渋谷
・サッカー:FC東京/東京ヴェルディ/FC町田ゼルビア/日テレ・東京ヴェルディベレーザ
・ラグビー:東京サントリーサンゴリアス/東芝ブレイブルーパス東京/リコーブラックラムズ東京
・卓球:木下マイスター東京
・競泳:東京フロッグキングス
・相撲:日本相撲協会
「TOKYO UNITE」が今回取り組んだのが、これまでにない斬新なアパレル商品の開発です。そのアイテムを販売する唯一の場所としてオープンするのが、東京ミッドタウン八重洲2階のショップ「TOKYO UNITE」。東京拠点のスポーツチームの新たなアイテムが一堂に会します。
これまでにないスタイリッシュなスポーツチームアパレル
スポーツのチームグッズというと、ビビッドなチームカラーに彩られ、おなじみのキャラクターががっつりデザインされているものをイメージしますが、「TOKYO UNITE」の商品はどれもスタイリッシュで、一見かっこいいファッションアイテムにしか見えません。
野球から大相撲まで、どの団体にもTシャツ・パーカー・シャツ・トートバッグ・帽子・傘・水筒と同じアイテムが用意されていますが、グラフィックデザインがまったく異なるので、どのグッズもそれぞれに個性的です。
特に目を引いたのは日本相撲協会のアイテム。力士の勇姿や土俵などが蛍光色で描かれ、その上に漢字がデザインされているTシャツなど、これまでの相撲のイメージを一新するかっこよさで、外国人旅行者にはもちろん、日本人でも引き寄せられてしまいます。
ショップをプロデュースしたスタイルエディトリアルブランド「niko and ... (ニコアンド)」は、試合会場だけでなく、タウンウェアとしても身につけられるものを目指したそう。しかし歴史も規模も運営団体も全く異なる14チームを、よくここまでまとめあげたなぁと、そんなことにも感動してしまいました。
日常の中に、さりげなくかっこよく取り入れられるスポーツチームのアパレルグッズ。すべてミッドタウン八重洲でしか手に入らないオリジナル商品です。(今後はオンラインショップや試合会場でも展開予定)
【DATA】
TOKYO UNITE(トウキョウ ユナイト)
場所:東京ミッドタウン八重洲 2階(東京都中央区八重洲二丁目2番1号)
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