NHKで1963年から放送されている大河ドラマ。歴史上の人物や偉人の生涯を豪華な役者陣やセット、衣装などで彩りながら壮大に描くファンの多いシリーズです。
2023年3月現在放送中の『どうする家康』を含め、これまでに62本の作品が制作されていますが、その中でも「衣装」に注目したアンケートを着物レンタル専門店「梨花和服」を運営するTripFarmが実施。10~60代の男女100人が答えた「着物姿が似合っていた大河ドラマの役者」(男性編)をランキング形式で紹介します。
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第3位:岡田准一
3位には、岡田准一さんがランクイン。岡田さんは、2014年に放送された『軍師官兵衛』で大河ドラマ初出演にして、主人公の黒田官兵衛(孝高・如水)役を務めました。また、現在は『どうする家康』で織田信長役を熱演中です。回答者からは、「端整な顔に着物が似合い、大物俳優のどっしり感とはまた違う、若いけれど力強さを感じます」をはじめ、「肩幅や胸板の厚みがあるため着物姿が様になっている」「凛々しい。佇まいがスマートに見える」といった声が聞かれました。
第2位:小栗旬
2位には、小栗旬さんが入りました。小栗さんは、1995年放送『八代将軍吉宗』で大河デビューしてから、2005年放送『義経』や2009年放送『天地人』など、これまで8作品に出演。その中でも、主人公の北条義時を演じた2022年放送『鎌倉殿の13人』は代表作といえるでしょう。回答者のコメントには、「着物姿を見ると、演じている役がイメージしやすいと思ったので」をはじめ、「男前で、着物が似合いそうなスラッとした長身のスタイルだから」「男性らしい力強い演技力を持っており、特に戦国武将のイメージにマッチしている」などの声がありました。
第1位:内野聖陽
1位は、内野聖陽さんでした。内野さんは、1998年放送『徳川慶喜』で大河デビュー。その9年後となる2007年に放送された『風林火山』で、主人公の山本勘助役を務めました。また、2016年放送の『真田丸』では主人公・真田信繋(幸村)の宿敵となる徳川家康を見事に演じました。回答者からは、「内野聖陽さんにしか感じられない強烈な個性と、着物をきることで醸し出される味や美しさがあります」をはじめ、「雰囲気から感じる荒々しさがその時代背景に合っている」「落ち着いた雰囲気と洗練さが、より着物と調和されて似合っている」などの声が上がりました。
※コメントは原文ママです
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