2023年3月7日は2つの吉日と満月が重なるトリプル開運日です。相乗効果でさらなる運気アップが期待できるこの日には、どんな開運パワーがあるのでしょうか。おすすめの行動とともに紹介します。
3月7日はトリプル開運日
2023年3月7日は、「甲子の日」と「大安」の吉日が重なります。さらに「満月」が訪れるというトリプル開運日です。
甲子の日とは
甲子の日(きのえねのひ・こうしのひ・かっしのひ)は、十干(じっかん)といわれる「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の「甲」と、十二支(じゅうにし)「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の「子」が重なる日。六十干支(ろくじっかんし)の最初の日に当たり、60日に1回しか巡ってこない貴重な吉日です。
十干と十二支の2つの“最初”が重なることから、物事を始めるのに縁起が良い日とされています。また、ネズミ(子)が遣いとなって、金運、商売繁盛、縁結びの神である七福神の1人、「大黒天」へと願いを届けてくれるともいわれています。
【甲子の日にやるといいこと】
・開店・開業
・新規事業
・結婚・結納
・プロポーズ
・交際のスタート
・引っ越し
・転職
・口座の開設
・投資
・財布の新調や使いはじめ
・大黒天を祭っている神社に参拝する
大安とは
「大いに安し」という意味を持つ大安は、「1日中、何事もうまくいく日」とされる六曜の吉日です。
先勝や先負とは違い、時間帯による吉凶がないので、1日を通して大きなトラブルに見舞われる心配がなく、スムーズに物事が運びます。
また、大安が開運日と重なると、相乗効果があるとされています。そのため、甲子の日と大安が重なるこの日には、金運、商売繁盛、縁結びのご利益がさらに増すといえるでしょう。
満月の効果とは
潮の満ち引きに月の引力が関係するように、体内の約半分以上が水分でできている私たち人間は、月から受ける影響が大きいといわれています。特に満月の日はエネルギーが強く、そのパワーも高まります。
満月には、例えばこんな効果があるといわれています。
・浄化力が高まる
満月には、不要なものを浄化するパワーがあるといわれています。そのため、部屋や身の回りを整えたり、ネガティブな感情やたまったストレスをリセットしたりするのがおすすめ。改善したいと思っている悪習慣を手放すのもいいですよ。
・願い事が達成する
満月は実りや豊かさの象徴です。願掛けをするだけではなく、これまでの自分自身を振り返り、今自分に与えられている物事に感謝するといいでしょう。たとえまだ形になっていない物事でも、スタートした時と比べると、ずいぶん願いに近づいていることに気付くかもしれません。
・金運アップ
満月のパワーには金運アップ効果もあるといわれています。財布の中をきれいに整理すると、多くの富が得られるかもしれません。
長く続けていきたいことをスタートさせるのは「甲子の日」と「大安」の吉日が重なる3月7日に。「満月」のパワーにもあやかり、たくさんのラッキーを引き寄せてくださいね。
【おすすめ記事】
・3月は超開運月! 「トリプル開運日」も「最強開運日」もやってくる【吉日・開運日カレンダー】
・「みんなが気にする吉日」ランキング! 3位「寅の日」、2位「天赦日」、1位は?
・風水掃除で健康運アップ!病気・ケガを避ける開運インテリアのコツ
・横浜中華街に「横浜開運水族館 フォーチュンアクアリウム」がオープン! 開運魚たちに癒されよう
・日本一幸せ!? 「都道府県幸福度ランキング1位」常連の都道府県はどこ? 【都道府県クイズ】