医者役が似合う男性俳優ランキング! 『白い巨塔』でおなじみの「唐沢寿明」を抑えた1位は?

All About編集部では「医療ドラマ」についてのアンケート調査を実施。全国の回答者500人から「医者役が似合う」という声を多く集めた男性俳優をランキング形式で発表します!

『白い巨塔』(画像出典:FOD
(c) 1965 (一社)山崎豊子著作権管理法人/新潮社
(c) フジテレビ/共同テレビ

世代を超えて愛される「医療ドラマ」。緊迫した手術のシーンなど、俳優の演技力が試されるジャンルでもあります。さまざまな作品で医者役を演じた歴代俳優の中で、特に“ハマリ役”だったのは誰でしょうか。

All About編集部では、「医療ドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。同調査は、全国の10〜70代の男女500人を対象に、インターネット上で実施(調査期間:2月20〜26日)。その中から今回は、「医者役が似合う男性俳優」ランキングを発表します!

>29位までの全ランキング結果を見る
 

第3位:唐沢寿明

第3位は、唐沢寿明さん。2003年にフジテレビ系で放送されたテレビドラマ『白い巨塔』では、主人公・財前五郎役を演じました。自信に満ちた振る舞いや、手術シーンなどで見せた迫真の演技が印象に残っている人も多いようです。

回答者からも、「財前教授役がハマってました(32歳男性)」「白い巨塔でのあの圧力ある演技が素敵でした(39歳女性)」「白い巨塔のイメージがすごいから(45歳女性)」などのコメントが寄せられました。

さらに、「表情で感情を読み取れるから(53歳女性)」「白衣が似合うし、説得力があるので(49歳女性)」「高貴な雰囲気があるから(21歳未回答)」「迫真の演技が緊張感のある医療現場にあっている(42歳男性)」など、堂々とした演技が緊張感のある医療現場にぴったりとの声もありました。
 

第2位:大沢たかお

第2位は、大沢たかおさん。TBS系で2009年に第1期、2011年には第2期完結編が放送された『JIN-仁-』シリーズで、幕末にタイムスリップしてしまう主人公の脳外科医・南方仁を演じています。

回答者からは、「落ち着いた雰囲気と、寡黙な感じがピッタリだと思います(47歳女性)」「JINで見せたように、柔和な雰囲気と緊迫感のある雰囲気が似合うから(30歳女性)」「演技力もあり雰囲気が落ち着きがあるクールな感じがするからです(56歳女性)」など、大沢さんの柔和で落ち着いた雰囲気を“憧れの医師像”と表する声が集まりました。

さらに、「人の命を救いたいという気持ちが演技に出ていたからです(46歳男性)」「かっこいいけど清潔感があるからです(29歳女性)」「こんな医師が上司ならば、毎日ワクワクした気持ちで仕事に行けると思うから(36歳女性)」などのコメントが寄せられました。
 

第1位:江口洋介

第1位は、江口洋介さんでした。2003年にフジテレビ系で放送されたテレビドラマ『白い巨塔』では、主人公・財前五郎と同期の医師・里見脩二を演じ、1999年から放送された『救命病棟24時』シリーズ(フジテレビ系)では、主人公の外科医・進藤一生を演じました。

回答者からは、「『救命病棟24時』シリーズの演技が自然で素晴らしく、医者としての違和感を感じなかったから(45歳男性)」「白い巨塔では財前やその他の権力争いレースの参加者たちがドロドロの闘争を繰り広げるなか、里見先生は視聴者にとってこのドラマの良心のような心の拠り所であったと思います。里見先生ほどのイケメン医師にはまだ診察を受けたことはありませんがこんな心ある先生がいてほしいなと思ったものです(35歳男性)」など、江口さんが演じる医師はどれも“ハマリ役”だと感じる、とコメントが寄せられました。

さらに、「誠実な医師イメージ(49歳男性)」「あんなクールでしっかりした先生がいたら頼りになるから(38歳女性)」「長身で白衣が似合うから。真剣な横顔も良いです(39歳女性)」など、誠実でしっかりとした雰囲気が憧れの医師そのもの、との声もありました。


>29位までの全ランキング結果を見る


※回答者のコメントは原文ママです


【おすすめ記事】
医者役が似合う女性俳優ランキング! 『救命病棟24時』でおなじみ「松嶋菜々子」を抑えた圧倒的1位は?  
俳優の演技が良かったと思う「医療ドラマ」ランキング! 2位『JIN-仁-』を抑えた1位は?
脚本が良かったと思う医療ドラマランキング! 『アンナチュラル』を抑えたのは?
ご長寿ドラマ化しそうだと思う医療ドラマランキング! 2位『Dr.コトー診療所』を抑えた1位は?
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】