そろそろ春を意識するようになり、足元を軽やかにしたいと思ったら、ワークマンのシューズもおすすめですよ。お手頃価格で手に入る「DIA高撥水シューズ アーバンハイク」(以下、アーバンハイク)は、アウトドアはもちろん普段使いもできて、コスパは抜群です。早速使い勝手をレビューしていきましょう。
ワークマンの「アーバンハイク」は見た目を裏切る軽さ
トレッキングやキャンプなどアウトドアで使えるようなシューズは、素材自体に重さがあるので全体的にずっしりとしている場合も少なくありません。最初は軽快に歩いていても、次第にシューズの重さが脚に響いてくるものですよね。でもワークマンの「アーバンハイク」は、見た目からは想像できないくらい軽いんです。
店舗で「アーバンハイク」を見た時には、なんだか重そうだなと思ったのですが、手に取ってみると、その軽さにびっくりしました。片足の重さを量ってみたところ、176gでした(サイズは23.5cm)。ランニングシューズのような軽さです。
底が厚手で山道でも安心
「アーバンハイク」は靴底に厚みがあります。
素材は合成底となっていて、ゴムのような硬さや重さはありません。指で押すと少しへこむ程度の硬さです。
トレッキングなどで山を歩いていると、小石や木を踏んだりすることもありますよね。尖っていると、結構痛い……。「アーバンハイク」なら、そのような凹凸による衝撃もしっかりと吸収してくれます。実際に山を歩いてみたのですが、木を踏んでも痛みなどはありませんでした。
撥水性があるので、雨や雪の日でも使える
撥水性と汚れ落ちのしやすさで定評がある「DIAMAGIC DIRECT(ディアマジックダイレクト)」が使用されているため、雨の日でも安心です。外側が雨をはじくので、中まで水が浸透してきません。
雪がかかっても平気です。
ただ靴ひも部分には隙間があり、そこに水がかかってしまうと内側が濡れてしまうこともあるので、注意してくださいね。
普段使いができるデザイン
ワークマンにはランニングシューズなど、スポーツ系のシューズがたくさんあります。またスリッポンなど履きやすさを重視したタイプも販売されていますが、「アーバンハイク」は本格的なアウトドアだけではなく、普段使いもできるデザインです。筆者はサンドベージュというカラーを購入したのですが、靴ひもが紫色でカジュアルな印象ですよ。春先には、アンクルパンツなどと合わせてもおしゃれになりそうです。
「DIA高撥水シューズ アーバンハイク」は、雪の日でも雨の日でも使えるシューズです。山歩きやキャンプなどいろいろな場面で活躍しそうですよね。価格は1900円(税込)。使えば使うほどコスパも良く感じられますね。レディースサイズは23.0、23.5、24.0cm、メンズサイズは24.5、25.0 、25.5、26.0、 26.5 、27.0、28.0cmがあります。カラーはオリーブドラブとサンドベージュ。シューズなので購入前に店舗で試し履きするのがおすすめです。
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