住宅・不動産ポータルサイト「ライフルホームズ」は、「みんなが探した住みたい街ランキング2023」を発表しました。2022年までに同サイトに掲載された物件から、検索や問い合わせのあった数を集計し「利用者にニーズのあった街・駅」を地域別でまとめたものです。
今回はその中から、首都圏の「買って住みたい街」ランキングを紹介します。
※調査対象期間は2022年1月1日〜12月31日
第3位：平塚（JR東海道本線など）
3位は、「平塚」でした。
神奈川県のほぼ中央、人気の湘南エリアに位置しています。太平洋に面しており、比較的温暖な気候とファミリー向けの住宅地、首都圏よりもゆったり住める街並みなどが魅力です。都心のタワーマンションが1億円を上回る価格帯で販売されているのに対し、このエリアでは一般的な給与所得者でも十分手が届く価格帯で分譲されていることも、ランクインの要因となっています。
第2位：横浜（JR東海道本線など）
2位は、「横浜」でした！
横浜市は、異国情緒あふれる街並みと国内有数の近代的な高層ビルが立ち並ぶ、独特の魅力を持っています。老若男女問わず、多くの人が楽しめる観光スポットが豊富にそろっているほか、海や緑豊かな郊外にも近く、東京のベッドタウンとしても人気です。
第1位：勝どき（都営大江戸線）
1位は、4年連続で「勝どき」が獲得！
2019年の16位から2020年に、一気に1位へと急浮上。その要因は東京五輪2020の選手村に指定されていたことです。五輪閉幕以降も周辺の開発などが継続され、注目を集め続ける結果になっています。販売される物件のグレードや価格、広さ、周辺条件などが関心を集め、DINKs（※子どもを持たない夫婦）やファミリー層からも支持を受けているようです。
勝どき周辺の様子を見ると、最寄り駅の「勝どき駅」は都営大江戸線のため、六本木や新宿といったオフィス街・繁華街にも出やすい都心のど真ん中です。隣の月島駅からは東京メトロ有楽町線も利用でき、交通利便性も非常に高い場所といえます。
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