「大人は懐かしいけどZ世代は知らないモノ」ランキング! 昭和・平成の“レトロアイテム”が勢ぞろい

バイドゥが10〜24歳の男女585人に実施したアンケートから、今回は「大人は懐かしいけどZ世代は知らないモノ」ランキングを紹介します。3位は「フラワーロック」、2位は「MD」、1位は?

2位はMD、1位は?(※画像はイメージ)

バイドゥは10〜24歳の男女585人にアンケート調査を実施しました。今回はその結果から、「大人は懐かしいけどZ世代は知らないモノ」ランキングを紹介します。調査期間は1月13〜30日。


>10位までのランキング結果を見る


 

第3位:フラワーロック

3位には、「フラワーロック」がランクイン!


音楽に合わせて勝手に踊りだす花の玩具です。1988年に登場し、1980〜1990年代のバブル期にかけて放映されていたトレンディドラマに小道具として使用されたところ、当時の20代を中心に大ヒットしました。販売個数は、国内外で累計850万個だったそうです。

 

第2位:MD

2位は、「MD」でした!


「MiniDisc(ミニディスク)」の略で、1991年頃に登場した音声記録メディアです。それまで録音といえばアナログ式のカセットテープが主流でしたが、MDはデジタル式のため曲単位での管理や早送り、巻き戻しなどが格段にやりやすく、瞬く間に普及しました。


カセットテープよりも薄くて小さい点も持ち運びに便利で、iPodのようなMP3プレーヤーが登場するまでは、お気に入りのCDをレンタルしてきてMDに録音して聴くというスタイルが主流でした。

 

第1位:PHS

1位には、「PHS」が選ばれました!


「スマホ世代」や「ガラケー世代」といったように、その時代を表現できるほど、これまで多くのモバイル端末が登場してきました。

ポケベルの後(ガラケーの前くらい)に主流だったのがPHS、通称”ピッチ”です。当時の携帯電話利用料は月額1万円前後だったのに対し、月額2000〜3000円程度で利用できるPHSは、若者の間で大ヒットしました。


LINEやSNSでコミュニケーションを行うZ世代にとって、電話番号とキャリアメールでやりとりする環境は想像しにくいかもしれません。PHSはすでに一部の法人向けを除きサービス終了しており、存在すら知らない人も増えてきたでしょう。


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