吉高由里子さん、北村匠海さんが共演するドラマ『星降る夜に』（テレビ朝日系）。2月7日に放送された第4話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第4話のあらすじ
10歳差を乗り越えて思いを深めていく雪宮鈴（吉高由里子）と柊一星（北村匠海）。鈴は一星にリモートで手話を教わったり、一星のバックパック時代の友人が経営するギリシャ料理店でデートをしたりと一歩ずつ距離を縮めていきます。
そんなある日、鈴が勤める「マロニエ産婦人科医院」に、食品会社に勤めるキャリアウーマンの佐藤うた（若月佑美）が来院。45歳の新米医師・佐々木深夜（ディーン・フジオカ）が妊娠6週目だと伝えると、喜びとはかけ離れた表情を見せるうた。うたは一星の職場「遺品整理のポラリス」の同僚・佐藤春（千葉雄大）の妻で、鈴はひょんなことからうたとも知り合うことに。
その後、春は1人でマロニエ産婦人科医院を訪れ、いつまでなら中絶ができるのかと衝撃の問いかけをぶつけてきます。かつてうたと同じ会社の同僚だった春は、結婚後に多忙とすれ違いの日々に疲れ心身を病んでしまった過去が。ポラリスで働き始めて、ようやく明るさを取り戻してきた春は、父親になることを受け入れられず、自身の過去も相まって人知れず悩みを抱えていたのです。
そんな春のために、親友として何かできることはないかと考える一星。春には一星の強さが眩しく、きつい言葉で「ほっといてくれ」と突き放します。そんな中、帰宅したうたが突然、腹痛を訴え倒れてしまいます。一方、一星は鈴が欲しそうにしていた星のネックレスをサプライズでプレゼントし、互いの気持ちを伝え合った2人はキスを交わし――。
バックハグ手話での告白シーンに反響
Twitterでは一星のプレゼントシーンに反響が寄せられ、「ネックレスをサプライズで渡し、バックハグしてつけてあげて、密着した状態で手話で告白…一連の流れ良すぎ」「一星、手の振り方は少年のようで可愛いのに、デートもラストのキスシーンもめちゃくちゃ男なのな」「私もバックハグでやられたい」「一切言葉を発さずに手話と表情だけで視聴者をときめかせる北村匠海本当に素晴らしすぎ」「まるで話しているかの如く表情豊か。バックハグ手話『鈴が好き』10歳も年下だなんて思えない包容力」「奇声こらえて観た」などのコメントが飛び交っています。
また、ラストシーンでは謎の男が「雪宮鈴は人殺し」という中傷コメントを写真つきでSNSに投稿する姿も。「目元が院長に似てない？えぇ？まさか」「院長かと思ったけど違うみたい」「あの目はムロツヨシだな！」「犯人はムロツヨシさん？」など話題に。
「人殺し」という言葉から、かつての医療裁判の記憶が蘇り凍りつく鈴。気丈に振る舞おうとする鈴の異変を察知し、黙ってそっと寄り添う深夜。鈴を懸命に守ろうとし、深夜にライバル心をむき出す一星。しかし、鈴の心を決定的に追い詰める事件が発生。鈴と一星、深夜の関係を深い闇へと引きずり込み……。鈴を取り巻く優しくあたたかな関係にどんな展開が待ち受けているのか、目が離せません。
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