吉高由里子さん主演のドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)。1月31日放送の第3話では、北村匠海さん演じる柊一星と、ディーン・フジオカさん演じる45歳の新米医師・佐々木深夜の過去が明らかに。ストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントともに今後の見どころを紹介します。
第3話のあらすじ
雪が舞う夜、踏切越しにまっすぐな瞳で「雪宮鈴、好きだ」と手話で告白をした一星(北村匠海)。鈴(吉高由里子)は見つめ合い近づく一星の唇を抑え、キスを寸前で制止します。10歳の年の差や展開の早さに「とりあえずステイ」と告げつつも、鈴の中で恋の予感は確かに育っていました。
思わず手話教室に申し込んだ鈴。そこで一星が働く遺品整理ポラリスの社長・北斗千明(水野美紀)と遭遇し意気投合。一星が遺品整理士になったきっかけが、7年前、両親が亡くなった際に遺品整理をする千明の姿を見たことだと聞き、おせっかいなほど遺族に寄り添おうとする一星の思いを知ることになります。
一方、鈴の勤務先であるマロニエ産婦人科では、院長・麻呂川三平(光石研)が釣りで親睦を深めようと企画。しかし当日やってきたのは院長と鈴、45歳の新人産婦人科医・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)のみ。結婚記念日だったことを忘れていた院長は慌てて帰り、鈴は深夜の家で釣れた魚の手料理を振る舞われることに。
どうして医者になったのかを問う鈴。すると深夜は、10年前に妊娠中の妻子を亡くしていた過去を語ります。手術に立ち会い、亡くなった母子を見送る現場で号泣していた若い女性医師――それが鈴だったのです。「雪宮先生みたいな医者になりたい」と語る深夜は、思い出して涙する鈴の頬に触れようと手を伸ばします。
そんな打ち解けた2人の姿を、偶然目撃してしまいショックを受ける一星。風邪をひいて仕事を休んでいる一星を見舞うよう千明から促された鈴は、初めて一星の自宅へ。翌朝、鈴を送っていく道すがらでキスしそうな雰囲気になると、一星は「ステイ」と制止。本当に好きだと思うまで待つという一星。鈴は「仕返しか」と笑い、背伸びをして一星の額にキスをするのでした。
“ステイ”をし合う2人のやりとりにほっこり
特別な思いは確かに育っていっている中、少しずつ近づいていく鈴と一星の距離感に「きゅん補充」する視聴者が続出。Twitterでは「鈴と一星のやりとり愛おしすぎる」「キスはステイって、もう2人とも絶対好きじゃん」「“ステイ”な2人がかわいい」「いつもニコニコの一星君よきよき。ぐいぐいくる男子いいなぁ」「佐々木先生のこと彼氏だと思ってヤキモチやいてるとこもよきー!」「背伸びからのおでこキスは反則すぎる」などのコメントが飛び交っています。
また、依然『Silent』(フジテレビ系)と比べる声が多く、「やさしくてまっすぐなラブストーリーで好き」「『Silent』より回りくどくなくて断然すんなり入ってくる感じ」「『Silent』と似てるようで全然違う」「私的に『Silent』を上回ってしまった」などの声も。
一星との距離を縮め、知らなかった世界へ足を踏み入れ、明るくいきいきと変わっていく鈴。そんな中、一星の同僚で親友の佐藤春(千葉雄大)と妻・うた(若月佑美)の間に新しい命が。しかし春は「いつまでなら中絶できるんでしょうか?」と衝撃発言。人知れず抱える春の悩み、目に見えない心の傷とは――? 一星と鈴がそれぞれの立場でどう向き合うのか注目です。
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