アニメ『うる星やつら』面堂終太郎役、『虚構推理』桜川九郎役など、今期も多くのアニメ作品に出演している、声優の宮野真守さん。1月から放送中のドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)にも主人公の同期検察官役で出演するなど、多方面で活躍しています。
All About編集部は2022年12月8日~2023年1月19日、全国10~60代の男女451人を対象に「男性声優」に関するアンケート調査を実施しました。その中から今回は、宮野さんが演じたテレビアニメの好きなキャラクターランキングを発表します。
3位:月山習(66票)
3位は『東京喰種トーキョーグール』に登場する月山習(つきやま しゅう)でした。月山は、人間を捕食する“喰種”の1人。食べ方に強いこだわりを持つことから“美食家”と称されています。イケメンながら気色の悪い振る舞いが目立つ、なかなかクセの強いキャラクターです。
「『知的な美青年だが言動が良くも悪くもぶっ飛んでいる』月山に、癖のある美形キャラをよく演じている宮野さんの声はぴったりだったから(20代女性/北海道)」
「基本ウザキャラだけどシリアスシーンになるとかっこよくなるところが、宮野さんの醍醐味だと思うから(20代女性/秋田県)」
などの声が回答理由として寄せられました。
2位:童磨(67票)
2位には『鬼滅の刃』より、童磨(どうま)がランクインしました。鬼の中でも最強として知られる「十二鬼月」の1人で、虹色の瞳に白髪という神秘的な容姿が印象的。常に笑顔を浮かべながらも、心では何も感じることができないという“サイコパス”な性格の持ち主です。
回答者からは以下のようなコメントが。
「軽薄な感じと、それでいてすごい能力を持ち得ている感じがとてもよく表現されていたと思いました(20代女性/長野県)」
「鬼滅の刃が好きで、漫画を読んだときにイメージした童磨の声とアニメで聴いた時の声がイメージ通りだった(20代女性/北海道)」
童磨の声優については、発表前から「宮野さんなのでは」と予想する人がネット上で続出。遊郭編の最終話に登場した際には、ファンから歓喜の声が上がっていました。
1位:夜神月(90票)
1位に輝いたのは『DEATH NOTE』より、主人公の夜神月(やがみ らいと)でした。死神のノート「デスノート」を手にした天才高校生、月。ノートに名前を書かれた人間が死ぬことを知った月は、犯罪者たちに次々と死の制裁を下し、自らの理想の世界を築こうとします。
そんな月の前に立ちはだかるのは、世界中の難事件を解決してきた名探偵、L(エル)。天才VS天才の壮絶な頭脳戦を描いた本作は、放送から15年以上たった現在でも人気を集めています。
「二面性のある月の狂人性を原作のイメージ通りに演じていて鳥肌が立ちました(40代女性/愛知県)」
「冷静さとダークさを兼ね備えた、静かだけどサイコパスっぽいところが好きだから(30代女性/東京都)」
「狂ってるキャラを演じるのが多い宮野さんですが特に狂ったキャラだと思うので好きです(20代男性/栃木県)」
など、回答者からは、月の狂人ぶりを見事に表現していたことに称賛の声が上がりました。
【おすすめ記事】
・好きな男性声優ランキング! 3位「津田健次郎」、2位「花江夏樹」、1位は?
・「イケメンだと思う男性声優」ランキング! 3位「梶裕貴」、2位「宮野真守」、1位は?
・宮野真守、『ぐるナイ』ゴチ新メンバー決定の喜びを報告! 「学ラン似合いすぎ」「毎週楽しみ」
・「俳優としても活躍できそうな男性声優」ランキング! 2位「宮野真守」、1位は?