「圧倒的走力とカリスマ性」“山の神”や早大の名選手も! 印象に残っている箱根駅伝の歴代ランナー6選

2023年も年明け1月2~3日に開催される「第99回箱根駅伝」。All About編集部では全国10〜80代の男女280人を対象に「箱根駅伝」に関するアンケート調査を実施しました。“印象に残っている”との声が多かった歴代ランナーを紹介します!


All About編集部では、全国の10〜80代の男女280人を対象に「箱根駅伝」に関する独自アンケート調査を実施しました(調査期間:12月1〜22日)。回答者から、「印象に残っている」というコメントを多く集めた箱根駅伝の歴代ランナー6人と、多数寄せられた青山学院大学・原監督についてのコメントを紹介します。
 

2代目“山の神”、東洋大学の柏原竜二さん

2代目“山の神”と呼ばれた、東洋大学の柏原竜二選手。2009年大会、山上り区間の難所である5区で、8人抜きという圧倒的な強さを見せ、東洋大学を初の箱根駅伝総合優勝へと導きました。

回答者からは、「4年連続で出場、往路5区を走り抜いた人物として印象に残っているので。この4年間は毎年箱根駅伝を楽しみにしていました(40歳女性)」「一人で山を登っていくイメージが強烈(59歳男性)」「箱根駅伝において、5区の山登りを制するチームこそが、箱根を制するという印象を、強烈に残したから(34歳男性)」など、5区を激走する1年生の強烈なデビューが強く印象に残っているとの声が多数寄せられました。
 

3代目“山の神”、青山学院大学の神野大地さん

「名前も箱根デビューも鮮烈だったため(29歳女性)」「名前のごとく山の神だと思いました(47歳女性)」との声も多かった、神野大地(かみのだいち)さん。青山学院大3年生で出場した2015年の第91回大会で5区を激走。圧倒的な速さで青山学院大を初の往路優勝に導きました。この大会、青山学院大は復路も制し、完全総合優勝を果たしました。  

回答者からは、「小柄な選手ですがスタミナがあってとても力強い走りを見せていたからです(35歳女性)」「体格など小柄で自分ともそこまで変わらないにもかかわらずに山の区間をしっかりと走っていたところが印象的でした(30歳女性)」「山登りが始まったら、ぐいぐい押し上げて他を寄せ付けないすごさがあるから(26歳女性)」などのコメントが寄せられました。
 

元祖“山の神”、順天堂大学の今井正人さん

2005年の第81回大会から3年連続で5区での区間賞を達成した、元祖“山の神”、今井正人さん。第81回大会では、11人をごぼう抜き、史上初めて1時間10分を切る区間新記録をマークしました。

回答者からも「第5区で11人抜きを達成したすごい選手だから(53歳女性)」「11人抜きは凄かった(51歳男性)」「同じ歳で、実況が印象的だったから。そこから山の神が次々と生まれたのが面白すぎた(38歳女性)」など、怒涛の“11人抜き”に圧倒されたとの声が多数寄せられました。
 

早稲田大学の名ランナー3人! “早稲田のスーパールーキー”とは?   

箱根駅伝では1977年の第53回大会から4年連続で「花の2区」を走り、2回の区間新記録を出している瀬古利彦さん。早稲田大学の現監督・花田勝彦さんの恩師でもあります。回答者からは、「強い早稲田を印象付けた人物だから(59歳男性)」「日本最高のランナーでした(52歳男性)」などの声がありました。

1993年の第69回大会で1年生にして花の2区を任され、その年の早稲田大学総合優勝に貢献した、渡辺康幸さん。3年時の2区では9人抜きの圧倒的な走りを見せ、区間新記録を叩き出しています。「花の2区間で圧倒的な強さを見せたから(80歳男性)」「早稲田のスーパールーキーというキーワードとかっこいい顔が印象的だからです(46歳女性)」などのコメントがありました。

駅伝以外にも世界陸上への出場など、学生最速ランナーとして活躍していた大迫傑(おおさこすぐる)さん。2011年の第87回大会から4年連続出場の箱根駅伝では、1、2年時に1区で2年連続区間賞を獲得しています。「圧倒的な走力とカリスマ性、駅伝だけでなく日本の長距離界を率いているからです(26歳女性)」「あのスピードは圧巻でした(21歳男性)」などの声が寄せられました。
 

青山学院大学・原監督への熱いコメントも多数!

「歴代の監督の中で印象に残っている人」には、青山学院大学の監督・原晋(はらすすむ)さんの名前が多数上がりました。監督就任から5年目にして、同大学を33年ぶりに箱根駅伝出場へ導き、2015年に初の総合優勝を達成させます。その後4連覇を成し遂げ、2022年大会では大会新記録を更新して6度目の優勝を果たしました。

回答者からは、「やはり近年では無名だった青山学院大学を4連覇に導いたのはすごい(47歳女性)」「青山学院大学は原監督になる前までは箱根駅伝に出場できるレベルの大学ではなかったと思います。原監督の指導方法や選手の育成の仕方などが優れていたので青山学院大学は箱根駅伝の常連になったと思います(47歳男性)」など、箱根駅伝から長らく遠ざかっていた青学大を強豪チームに育て上げた力に称賛の声が相次ぎました。

ほかにも、「駅伝チームの監督としてだけではなく、数多くのテレビ番組に出演し、箱根駅伝に興味を持つ人を増やした功績は素晴らしいと思います(39歳男性)」「箱根駅伝をガラッと変えた人物(45歳女性)」など、青学大だけでなく箱根駅伝を変えた功績が大きいとの声も。また、「生徒の鼓舞の仕方など練習の様子をテレビで見て、おもしろかったから(21歳女性)」「選手を愛する気持ちがとても伝わります(37歳女性)」など、選手との接し方や大会での選手への熱いエールが好きとの声も多くありました。


※回答者のコメントは原文ママです


【おすすめ記事】
「箱根駅伝2023」で注目している&応援したい大学ランキング! 2位「駒澤大学」を抑えた1位は?
「箱根駅伝」歴代の出場大学で応援している大学ランキング! 2位「早稲田大学」を抑えた1位は?
「箱根駅伝」の往路、復路、そして往復、最も注目度が高かったのは? ファンの熱いコメントが続々
「ごぼう抜きを見ているとスカッとする」ファンに聞く、最も注目している箱根駅伝の“区”は?
青山学院大学が2年ぶりの総合優勝! 勝因はどこにあった? 2022年箱根駅伝を振り返る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『ボーはおそれている』を見る前に知ってほしい「4つ」のこと。アリ・アスター監督が常に描くものは何か

  • アスリートの育て方

    「あの時、嫌な予感がした」父の死で進路急転。中3で単身故郷を離れた元日本代表・駒野友一の原動力【独占インタビュー】

  • AIに負けない子の育て方

    市役所、銀行、大学まである…1日限りの”仮想の街”が美しが丘公園に出現! 横浜市発のキッズタウン

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    【近鉄本発売】女子鉄アナウンサー・久野知美は、なぜ人気? トークショーで分かった「愛される理由」