All About編集部では、全国10〜60代の男女184人を対象に「M-1グランプリ」に関する独自アンケート調査を実施(調査期間:12月12〜19日)しました。今回は調査結果の中から、「M-1」歴代王者の中で好きな「ボケ担当」ランキングを発表します!
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第3位:石田明(NON STYLE)
第3位は、「NON STYLE」の石田明さん。「NON STYLE」は2008年の第8回大会で王者に輝き、2連覇を目指して出場した第9回大会でも3位にランクインしました。細身の全身白スーツ姿が特徴的な石田さんは、自称“スーパーポジティブナルシスト”の相方・井上裕介さんに悪態をつきまくり、軽快なテンポでボケまくります。
回答者からは、「井上さんをボロカス言いながらもテンポとかワードも面白いから(34歳女性/愛知県)」「少し悪口を言っても全然嫌に感じないから(25歳女性/福島県)」「愛嬌があるから(45歳女性/兵庫県)」など、井上さんをボロクソに言っているようでも、愛嬌(あいきょう)があって面白いという声が上がりました。
さらに、「躍動感のあるボケで、見ていて飽きる隙を作らないから(21歳その他/大阪府)」「聞き取りやすい声と動きが他にはない(28歳女性/埼玉県)」「切れ味の良い動き、間の取り方など最高です(59歳女性/東京都)」など、全身を使った躍動感のあるボケは“唯一無二”だと評価する声もありました。
第2位:長谷川雅紀(錦鯉)
第3位は、「錦鯉」の長谷川雅紀(まさのり)さん。2021年の第17回大会に出場した当時、長谷川さんは50歳。17代目王者としてだけでなく、過去最年長となる“50代ファイナリスト”としても注目を集めました。「こーんにーちはー!」で始まる、おバカキャラ満載の長谷川さんのボケと、渡辺隆さんの冷静なツッコミが会場を沸かせました。
回答者からは、「自由でいい(39歳男性/長崎県)」「規格外のボケ。ノンスタ石田とも悩んだか規格外さで彼選んだ(28歳男性/京都府)」「何をするかわからない面白さがある(31歳女性/東京都)」など、規格外のボケにワクワクするという声がありました。
さらに、「ダントツでアホ。振り切れているところが最高。本人が真剣なので余計に笑える(44歳女性/滋賀県)」「あれだけ馬鹿にはなれないから(33歳男性/岩手県)」「突き抜けてる感じがして、年齢をあえて無視したボケ方が素晴らしい(50歳男性/大阪府)」「バカな人を演じるのが上手い(26歳女性/岡山県)」などの声が多く寄せられました。
第1位:富澤たけし(サンドウィッチマン)
第1位は、「サンドウィッチマン」の富澤たけしさん。相方の伊達みきおさんも、同調査の「M-1歴代王者の中で好きな『ツッコミ担当』ランキング」で1位を獲得しており、幅広い世代から支持を集める「サンドウィッチマン」。「ちょっと何言ってるか分からない」は冨澤さんの代表的なフレーズの1つ。ボケというより、とぼけているような独特な芸風が人気を集めました。
回答者からは、「すっとぼけた感じのボケはいつ見ても笑えます。天才だと思っています(38歳男性/千葉県)」「ネタ中にとぼけている感じが好き(29歳男性/静岡県)」「ボケた時の顔が好きです(39歳女性/愛知県)」など、とぼけた感じの表情も面白いという声がありました。
また、「飄々としたボケで伊達ちゃんとの絡みが抜群だから(47歳男性/千葉県)」「淡々と繰り出すボケの数々に面白みを強く感じます(39歳女性/香川県)」「計算されたようなボケのオンパレードがとっても見ていて気持ちがいいからです(47歳男性/新潟県)」など、ひょうひょうと繰り出されるボケの連発に笑いが止まらないという声が多く寄せられました。
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※回答者のコメントは原文ママです