カタールW杯「日本代表戦でのベストゴール」ランキング! 2位に圧倒的な差をつけて1位に選ばれたのは?

All About編集部は12月7~15日、全国10~70代の男女214人を対象に「サッカーワールドカップ日本代表の戦いぶり」に関するアンケート調査を実施。その中から「日本代表戦でのベストゴール」ランキングを発表します。

リオネル・メッシ選手率いるアルゼンチン代表の劇的な優勝で幕を閉じた、2022FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会。All About編集部は12月7~15日、全国10~70代の男女214人を対象に「サッカーワールドカップ日本代表の戦いぶり」に関するアンケート調査を実施しました。その中から「日本代表戦でのベストゴール」ランキングを発表します。
 

浅野拓磨選手(画像出典:プレスリリース


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第3位:「ドイツ戦・浅野選手のゴール」(40票)

3位に選ばれたのはグループリーグ第1戦・ドイツ戦で83分に浅野拓磨選手が決めた逆転ゴール。板倉滉選手のロングボールを絶妙なトラップで収めて抜け出し、世界的ゴールキーパーであるマヌエル・ノイアー選手の牙城を崩しました。
 

回答者からは「あの角度で蹴って枠内に入ったのは素晴らしい(40代女性)」「裏への抜け出しからの神トラップで最後はキーパーのニアハイにぶち抜く超ゴラッソ(50代男性)」「あの場面でよく逆転できたなと思える試合だったからです(40代女性)」「ロングボールからのノイヤー選手の小さいすき間への難しいシュートを決めたのは圧巻でした(50代女性)」などのコメントが寄せられました。
 

また、「角度のないところから世界的GKノイアー選手の肩越しにゴールを決めたスーパーゴールだった(40代男性)」「世界と日本の差は確実に縮まっているということを世界に知らしめることができた(10代男性)」「これまでの日本とは何かが違う、届かなかったあと一歩先に進んだ感がありました(40代男性)」など、このゴールで日本サッカーの成長を感じたという意見が多く集まりました。
 

第2位:「ドイツ戦・堂安選手のゴール」(46票)

2位には同じくグループリーグ第1戦・ドイツ戦での堂安律選手の同点ゴールが選ばれました。左サイド深くに抜け出した南野拓実選手のクロスがこぼれたところを見逃さす、1点先行された場面でチームに勢いをもたらし、歴史的な勝利につなげました。

回答者からは「衝撃を与えた。ドイツ相手に点をいれることができたのが印象的でした(20代女性)」「あのゴールで、いけるんじゃない?と感じた(50代女性)」「ドイツ相手にゴールを決めてチームの雰囲気も良くなったと思うから(40代女性)」「希望の灯りを灯した価値あるゴールだと思う(50代男性)」などのコメントが寄せられました。

他にも「強豪で敗戦濃厚と思われていたドイツから同点ゴールを奪い、その後の日本の躍進を演出したゴールだった(20代男性)」「今大会の日本のオープニングゴール(20代男性)」「じれったい試合だったから。そんな試合でゴールをこじ開けたことはすごいと思う(20代女性)」など、快進撃のきっかけとして強い印象を持った回答者が多く見られました。
 

第1位:「スペイン戦・堂安選手のゴール」(74票)

2位に大差をつけて1位に選ばれたのは、グループリーグ第3戦・スペイン戦で堂安選手が突き刺した同点ミドルでした。グループリーグを通じて生まれた全ゴールの中で第2位となる、時速120.04キロメートルのシュートスピードを記録するなど、ワールドクラスのミドルシュートでした。

回答者からは「気持ちいいほどのミドルシュート!文句なしのスーパーゴールです!(20代女性)」「観ててスカッとするほど気持ちのいいゴールで、彼の技術のなせる技だと思う(60代女性)」「目の覚めるようなシュートでびっくりした(30代男性)」「大会のベストゴールに入るくらいキレイなシュートでした(30代男性)」などのコメントが寄せられました。

また、「あのようなパンチのあるシュートを打てる日本代表選手は本田圭佑以降いなかったと思う。逆転への口火を切った素晴らしいシュートだった(20代男性)」など名選手を思い出す回答者や、「日本人選手とは思えない高速のミドルシュートだった(20代男性)」と日本人選手の底力を感じたという声も見られました。
 


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