締め切り迫る! 「最大2万円分」のマイナポイントをもらう方法は?

普段の買い物やサービスに使えるポイントが最大2万円分もらえる「マイナポイント第2弾」。実は、ポイントの取得に必要なマイナンバーカードの申請期限が2022年12月末までで、締め切りが迫っています。お得なこの機会を逃さないよう、当キャンペーンの概要をおさらいしましょう。

最大2万円分のポイントが付与される「マイナポイント第2弾」。

実は、ポイントの受け取りに必要な「マイナンバーカードの申込み期限」は2022年12月末までで、締め切りが迫っています。せっかくのお得な機会を逃さないよう、当キャンペーンの概要を確認しましょう。

(追記:12月20日に2023年2月末まで申請期限延長の発表がありました)
 

最大2万円の内訳は?

「マイナポイント第2弾」では、以下3つの条件を満たすと最大2万円分のポイントをもらうことができます。

「マイナポイント第2弾」では、3つの条件を満たすと最大2万円分のポイントを獲得することが可能です。


1:マイナンバーカードの新規取得等(最大5000円)
新たにマイナンバーカードを取得し、キャッシュレス決済サービスでチャージ、お買い物をすると、最大で5000円分のマイナポイントを受け取ることができます。

※「マイナポイント第1弾」ですでにポイントをもらった人は対象外です。

2:マイナンバーカードと健康保険証の紐づけ(7500円)
マイナンバーカードを健康保険証として利用できるように登録すると、7500円分のポイントを受け取ることができます。

3:公金受取口座の登録(7500円)
自身の持つ預貯金口座を国(デジタル庁)に登録すると、7500円分のポイントを受け取ることができます。
 

マイナポイントの受け取り方法は?

マイナポイントを受け取るためには、3つの手順を経る必要があります。
 

マイナポイントの受け取り方法


手順1:マイナンバーカードの取得
スマートフォンやパソコン、証明写真機などを使ってマイナンバーカードの取得申請を行いましょう。なお、申請期限は2022年12月末までなので要注意です。

手順2:マイナポイントの申込み
マイナンバーカードが届いたら、マイナポイントアプリやマイナポイント申込みサイトからマイナポイントの申込みをします。また、合わせて、マイナンバーカードの健康保険証としての利用申請と、公金受取口座の登録をしましょう。

手順3:マイナポイントの受け取り
マイナポイントの申込み時に選択したキャッシュレス決済サービスのポイントをもらうことができます。なお、ポイントの取得タイミングや利用方法は各サービスごとに異なりますので注意してください。

 

顔写真のほかに、氏名や住所、生年月日などが記載されているマイナンバーカード。このカードがあれば、運転免許証やパスポートと同じように本人確認書類として使うことができたり、住民票の写しや戸籍証明書などの証明書をコンビニで取得できたりします。

もともと申請期限が2022年9月末でしたが、2022年12月末までに延長されました。しかし、締め切りまであと少し……。お得なこの機会を逃さないように、マイナンバーカード、マイナポイントの申請をお忘れなく!
 

参考
マイナポイント事業 公式サイト(https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/
 

【おすすめ記事】
元銀行員が教える【確実にお金を貯める3つのコツ】
放置すると年間4万円も損! 学生時代に猶予されていた国民年金保険料に要注意
「子ども名義の銀行口座」を開くときに注意すべきこと3つ
お金持ちは食べない!? 貧乏な人ほど好む食べ物
心配……12月1日から「値上げ」するもの3選

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    見事なバランスに仕上がった『シンデレラ』を筆頭に、ディズニー実写映画の「ポリコレ」について考える

  • AIに負けない子の育て方

    多様化する中学受験…実施校が爆増した「新タイプ入試」「英語入試」に受かるのはどんな子か

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    日本人には日常すぎて衝撃! 外国人が「最高に素晴らしい!」と称賛する日本のいいところ厳選3

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線の「個室」が100系以来、四半世紀ぶりに復活! 「どこに設けられる?」JR東海に聞いた