近年、漫画原作の実写版映画に数多く出演する吉沢亮さん。その整った顔立ちと演技の振り幅の広さから、原作ファンからも高い評価を得ています。
All About編集部は10月7日~11月6日の期間、全国381人を対象に「吉沢亮さん」に関するアンケート調査を実施。今回は、その中から「吉沢亮さん出演で好きな映画」ランキングの結果を紹介します!
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3位『銀魂』シリーズ(2017年・2018年)
3位には、映画『銀魂』シリーズが選ばれました。同作は『週刊少年ジャンプ』(集英社)などで2004年から2019年まで15年半にわたって連載されていた空知英秋さんによる同名漫画の実写版映画。
江戸時代を舞台に、SFの要素を取り入れた物語の中で吉沢さんが演じたのは、江戸の治安を守る特殊警察「真選組」の一番隊隊長・沖田総悟。持ち前の整ったルックスで2次元のキャラクターをそのまま再現したかのようなビジュアルは、原作ファンからも絶賛されました。
回答理由では、「原作のはっちゃけぶりを実写映画に落とし込んで、イメージにあった演技をしてくれていたから」(東京都・40代男性)、「原作のキャラと激似でハマり役だったから」(三重県・30代女性)などの意見が聞かれました。
2位『キングダム』シリーズ(2019年・2022年)
2位にランクインした『キングダム』シリーズは、2006年から『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の原泰久さんによる同名漫画の実写版作品。
物語の舞台となるのは、紀元前の古代中国、春秋戦国時代の秦国。身寄りのない戦争孤児の主人公が「天下の大将軍」という夢を胸に、戦場に繰り出して行くストーリーです。
この中で吉沢さんが演じているのは、山崎賢人さん(崎=たつさき)演じる主人公・信の幼なじみで親友の漂と、漂にそっくりの見た目をした王・エイ政の2役。異なる立場のキャラクターを見事に演じ分け、確かな演技力を見せました。
回答者からも「性格の違う二役を上手く演じ分けていた」(三重県、30代女性)、「世界観にぴったり合っていて、とにかくかっこよかったと思う」(滋賀県、50代女性)といった声が聞かれました。
1位『東京リベンジャーズ』(2021年)
1位に選ばれたのは、『東京リベンジャーズ』でした。 同作は『週刊少年マガジン』(講談社)での連載が2022年11月に最終回を迎えたことも記憶に新しい、和久井健さんの漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写化した映画。
この中で吉沢さんは、関東最凶の暴走族「東京卍會」の総長・マイキーこと佐野万次郎を熱演しています。
吉沢さんのほか、北村匠海さんや山田裕貴さんら人気の若手俳優が多数出演したこの映画は、最終興行収入45億円、観客動員335万人を記録し、2021年の劇場用実写映画No.1に輝きました。2023年には映画版第2弾が前後編2部作で公開される予定となっており、再び注目を集めそうです。
回答者からは「普段目にする姿とは違う特徴でありながらも、やんちゃな役にはまっていたから」(大阪府、30代男性)、「原作とイメージが違わず、気持ちよく視聴できたため」(東京都、40代男性)などの声が聞かれました。
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