サイボウズ チームワーク総研は、東京都で働くビジネスパーソン3000人を対象に「2022年の労働観」についての調査を実施しました。調査期間は、11月1~7日です。
2022年の仕事面を表す漢字ランキング! 1位は「苦」
2022年の仕事面を表す漢字ランキングの1位は「苦」でした。次いで、2位「忙」、3位「変」と続きます。1位「苦」と回答した人は、理由として「仕事が増えた」「コロナの影響で収入面が厳しい」「給料が上がらない」などを挙げていました。
来年したい働き方「副業・週休3日・ワーケーション」が10ポイント以上アップ
来年の2023年にしたい働き方は、「今年した働き方」と同様に「在宅勤務」が最多でした。続く「副業」「週休3日」「ワーケーション」は、今年した働き方と比べてそれぞれ10ポイント以上の上昇が見られ、働き方の多様化がうかがえる結果となっています。
2023年の仕事面「明るい年になりそう」と55.8%が回答
2023年の仕事面について、55.8%の人が「明るい」と回答しました。「明るい」と回答した理由として、「コロナが落ち着きつつある」「今年より悪いことはない」などのコメントが見られます。一方で「暗い」と回答した人からは「給料が上がらない」「景気が悪い」「円安やコロナで先行きが不安」などの理由が寄せられていました。
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