開業120周年の江ノ電と開業40周年の鎌倉レ・ザンジュとのコラボ商品「鎌倉パイサブレ」江ノ電120thパッケージが12月1日から発売。数量限定のスペシャルなパッケージについて紹介します(画像はすべて筆者撮影)。
「鎌倉パイサブレ」江ノ電120thパッケージについて
「江ノ電」の愛称で親しまれている江ノ島電鉄は神奈川県の藤沢市と鎌倉市の約10kmを結ぶ電気鉄道。1902年9月1日に藤沢~片瀬間(現在の藤沢~江ノ島間)が開業し、今年120周年を迎えました。2022年初夏よりさまざまな施策を実施しています。
今回の鎌倉レ・ザンジュとのコラボ商品もその一環。同店の看板商品のひとつ「鎌倉パイサブレ(5枚入)」のパッケージに開業120周年ロゴマークと江ノ電の「顔」ともいえる現役車両で最も古い300形の水彩画調のイラストがデザインされたスペシャルなデザインとなっています。
価格は税込1080円(5枚入)、12月1日から数量限定で販売します。
上質な素材を使った「鎌倉パイサブレ」
1982年に開業し、40周年を迎える鎌倉レ・ザンジュは、選りすぐりの材料を使うちょっとぜいたくなお菓子づくりにこだわるパティスリー。鎌倉・御成町に本店を構え、西鎌倉店、横浜・山下町などに店舗があります。
鎌倉パイサブレは、サクサクのサブレの周りにパイ生地を巻いた焼菓子。長年販売している人気商品です。
牧草で育てられたノルマンディー種の乳のみで作られる、フランス・ノルマンディー産のイズニーAOP発酵バターを使用。上質な優しい味のバターを活かし、風味と食感、口どけまでをバランスよく焼き上げているとのことです。鎌倉の大銀杏を思い起こすイチョウ葉エキスも配合。
封を開けるとバターの香りがふわりと。ひと口ほおばるとサクッと軽い食感で、サブレを囲むパイ生地がアクセントになっています。長さは約15cmもあり、満足感があります。個別包装になっているので、オフィスや集まりなどでの「お配り」にも最適です。
・URL:鎌倉レ・ザンジュ
「ことのいち鎌倉」にポップアップショップ開設
江ノ電鎌倉駅構内にある江ノ電エキナカショップ「ことのいち鎌倉」内に、12月1日、鎌倉レ・ザンジュと姉妹ブランド・ありあけのハーバーのPOPUP SHOPが開設。
こちらで「鎌倉パイサブレ」江ノ電120thパッケージも販売していますので、江ノ電に乗る際に利用してはいかがでしょうか。
・URL:ことのいち鎌倉ホームページ
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