まるで別世界! 首都圏のイルミネーションランキング 2位「さがみ湖イルミリオン」を抑えた1位は?

夜を彩るイルミネーションは、寒い季節の醍醐味(だいごみ)です。最近は最新技術を取り入れたゴージャスなタイプや体験型、音楽と連動したものなどが登場して、多くの人を魅了しています。首都圏在住の1082人に、別世界のようなイルミネーションについて聞きました。※画像出典:プレスリリース

リクルートが発行する旅行情報誌『じゃらん』は、10月21〜24日、関東1都6県在住の20〜50代1082人を対象に、この冬開催予定のイルミネーションについてアンケート調査を行いました。アンケートは、調査時点で開催が決定しており、『関東・東北じゃらん』2022年12月号に掲載されているスポットを中心に作成した選択肢の中から、3つまでを選ぶ形式で行われたものです。

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第3位:HIBIYA Magic Time Illumination 2022(東京都)

画像出典:プレスリリース

日比谷仲通りと東京ミッドタウン日比谷を会場とする「HIBIYA Magic Time Illumination 2022」が第3位にランクインしました。イルミネーションの点灯は11月17日にスタートしており、開催は2023年2月14日まで。点灯時間は17〜23時です。
 
「魔法のような瞬間」をコンセプトにしている同イベント。今期のテーマは「心躍る瞬間」で、オーロラをイメージした幻想的なグラデーションが日比谷の街を包みます。

日比谷仲通りの「HIBIYA AREA ILLUMINATION」や、ミッドタウン1階・日比谷ステップ広場の「HIBIYA WINTER SQUARE」、ミッドタウン6階・パークビューガーデンの「PARK VIEW WINTER GARDEN」など、3つのエリアでそれぞれ異なる雰囲気が味わえます。
 

第2位:さがみ湖イルミリオン(神奈川県)


2位は神奈川県の「さがみ湖イルミリオン」です。さがみ湖リゾートで開催されるさがみ湖イルミリオンは2023年4月2日まで。点灯時間は16〜21時、最終入場は20時30分です。
 
初開催から14回目を数え、夜景観光コンベンション・ビューローが認定する「関東三大イルミネーション」に選ばれたさがみ湖イルミリオンは、600万個のLED電球が使われている豪華さです。今期は、すみっコぐらしとコラボレーションしたイルミネーションのほかにも、光と音楽のエンタメショー「ハートフルイルミネーション」が初登場しました。

4万平方メートルを誇る園内の起伏や斜面を生かし、夜の森での「光の花畑」「光の空中アスレチック」「虹のリフト」「光のかんらんしゃ」などダイナミックなイルミネーションが圧倒的な輝きを体験させてくれます。
 

第1位:あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃木県)


1位は「あしかがフラワーパーク『光の花の庭』」です。夜景観光コンベンション・ビューローが認定する「日本三大イルミネーション」にも選出されています。
 
栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」全体を会場としており、10月下旬〜11月中旬、11月下旬〜12月下旬、元日〜2月14日までそれぞれ異なるテーマのイルミネーションが催されています。点灯時間は16時30分〜20時30分。土日祝日は21時までの予定です。なお、11月5日から1月初旬までは、平日は21時まで、土日祝は21時30分までになります。
 
メインは本物の花の下にいるような感覚にさせる、パークのシンボル「奇蹟の大藤」。4色の光が音楽と共に変化する光のショーはここでしか見られません。さらに2022年から初登場の120m続く「光の壁画」や、花と光に彩られた幻想的な「フラワーキャッスル」、イルミネーションで花手水を再現した「光の花手水」など、500万個を超える電球が壮大な世界を演出しています。


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