福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』。第8週ではついにヒロイン・舞が航空学校へ。ストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第8週「いざ、航空学校へ!」あらすじ
航空学校へ行くことを認められた舞は、受験勉強と学費を賄うためのアルバイトで忙しい日々を過ごしながら試験を通過。父・浩太(高橋克典)、母・めぐみ(永作博美)から励ましを受けて航空学校へと旅立ち、パイロットになるための勉強と寮生活がスタートします。
授業は6人のチームを組んで行われ、舞は面接試験で「夢や思いなんて…」と小馬鹿にしてきた柏木(目黒蓮)や希少な女性同期の倫子(山崎紘菜)、水島(佐野弘樹)、中澤(濱正悟)、吉田(醍醐虎汰朗)らと同じチームに。授業での成績に加え、都築教官(阿南健治)による“都築ポイント”という独自の採点がされるという噂も耳にします。
チームメイトのことをもっと知ろうと働きかける舞。親睦会を開こうと提案したり、意見をぶつけ合い険悪になった柏木と倫子の間を取り持ったりと、舞らしい他人への気遣いを発揮。最初はバラバラだったチームが、次第にまとまりを見せていきます。
そんな中、吉田が母の看護で1カ月の離脱。遅れを取り戻すのは難しく、経済的理由からもパイロットへの道を断念せざるを得ない事態に。しかし彼が遅れを取り戻せるほど独自に勉強を重ねていたことを知った舞は、チームメイトに働きかけ、メンバー全員で都築教官に吉田の特別試験を直談判。吉田は無事、航空学校に残れることに。
“都築ノート”には「岩倉学生はチームワークを大切にする」との評価が。都築教官は帯広の飛行訓練を担当する鬼教官・大河内(吉川晃司)へ学生たちの情報を共有。そして、舞たちはチーム6人全員そろって帯広での飛行訓練へと進んでいくのでした。
“都築ノート”での評価が次週以降どう影響してくるのか期待
Twitterでは“都築ノート”の内容をめぐって話題が沸騰。「学生1人ひとりの良いところを見つけ出すためのものだったのか!良い先生だ」「都築教官の見立てでは、舞の“人力飛行機のパイロット経験”と“チームワークを大切にする”という点は、今後も重要なポイントになるんだろうな」「都築ノートを受け取って、大河内教官はどう指導するのか?面白くなってきた」など、次週への期待が高まりを見せています。
第9週は「私らはチームや」。帯広でいよいよフライト過程に臨む舞たちを待ち構えていたのは、次々と学生を落第させる鬼教官・大河内。厳しい指導に必死に食らいつくも、その過酷さから舞たちのチームに亀裂が……? 「チームワークを大切にする」と評された舞は、どう向き合っていくのでしょうか。他人を大切にし、夢や思いを諦めない舞の奮闘から目が離せません。
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