『舞いあがれ!』第7週 永作博美“聖子ちゃんカット”に80年代を懐かしむ声「みんな憧れてた」「記憶がよみがえる」

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』第7週のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります(画像出典:『舞いあがれ!』公式サイト)。

福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』。第7週では幼なじみ3人組の絆が深まり、それぞれ大きな一歩を踏み出す展開に。ストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

舞いあがれ!
画像出典:NHK『舞いあがれ!』公式サイト

 

第7週「パイロットになりたい!」あらすじ

飛行機のパイロットになる夢を両親に打ち明けた舞(福原遥)。母・めぐみ(永作博美)から反対されると反論し、決意の固さを見せつけます。その頃、親友・久留美(山下美月)は12年前に父・佳晴(松尾諭)と自分を置いて家を出ていった母に会いにいくか悩み、貴司(赤楚衛二)は突然仕事を辞めて行方知れずに。
 

幼い頃、貴司に送った絵葉書から思い当たった舞は、久留美とともに長崎・五島へ向かいます。仕事で行き詰って疲弊した心を、古書店デラシネ店主・八木巌(又吉直樹)との交流で保っていた貴司。デラシネが閉店してしまい、拠り所を失っていたのです。
 

五島で空と海、星に包まれ1人で考える時間を持った貴司は、自分らしくいられる場所を探したいと決意。久留美は福岡にいるという母に会いに行くと心を決め、舞もパイロットの夢を諦めないと宣言。3人はより一層、絆を深めます。
 

1人五島に残り、祖母・祥子(高畑淳子)のもとに滞在する間、めぐみが祥子と疎遠になった理由を知った舞。そこには、めぐみを心配する祥子の母親の愛が隠れていました。めぐみと浩太が舞を迎えにやってくると、舞は改めて自分の思いを話します。舞を心配しつつも、「そこまで考えてるんやったら、やってみ」とめぐみ。祥子とめぐみもまた、素直な思いを伝え合い、母子の確執はすっかり溶けるのでした。

 

舞いあがれ!
画像出典:NHK『舞いあがれ!』公式サイト

 

永作博美“聖子ちゃんカット”に「懐かしい!」の声

めぐみが大学を中退して浩太との結婚を選択し、心配のあまり強い口調で「二度と帰ってこんでいい」と言い放ってしまった祥子。その回想シーンではめぐみを演じる永作博美さんが“聖子ちゃんカット”のヘアスタイルで登場し、Twitterでは「かわいい」「この破壊力たるや」「完成度やばい」「あの頃みんな憧れだった」「懐かしすぎる」「記憶がよみがえる」など多くの反響が寄せられました。
 

「みんなの思いをのせて飛べるパイロットになりたい」という舞の夢は、祖母や両親、なにわバードマンの仲間たち、親友の貴司や久留美との日々から自然と発生したものだと感じられた第7週。新章開幕となる第8週は「いざ、航空学校へ!」。
 

寮生活が始まり、新たな同期の仲間たちと出会う舞には、どんな日々が待ち受けているのでしょうか? Snow Man・目黒蓮さんら、新登場するキャストにも注目です。

 

【バックナンバー】
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