2021年平均給与は443万円、男女別や業種別は? 国税庁発表

国税庁発表の「民間給与実態統計調査(2021年分)」によると、国内における2021年給与所得者の総数は5931万人(対前年比0.0%増、3万人増)、民間の事業所が支払った給与総額は225兆4195億円(同2.8%増)でした。男女別や業種別なども紹介します。

国税庁が「民間給与実態統計調査(2021年分)」を発表

国税庁は9月28日、「民間給与実態統計調査(2021年分)」の結果を発表しました。2021年末時点での給与所得者数は5931万人(対前年比0.0%増、3万人増)、民間の事業所が支払った給与総額は225兆4195億円(同2.8%増)で、3年ぶりに増加に転じました。
 

記事本文では男女別や業種別など、各項目別の年間平均給与を中心に紹介します。
 

男女別平均給与、男性は545万円、女性は302万円

2021年の給与所得者のうち、1年を通じて勤務した人数は5270万人(対前年比0.5%増)。男女別で見ると、男性3061万人(同0.5%減)、女性2209万人(同1.9%増)でした。
 
給与所得者数と平均給与額
給与所得者数と給与総額

支払われた給与の総額は233兆6141億円(同2.8%増)、平均は443万円(同2.4%増)でした。男女別で見ると、男性166兆9018億円(同0.5%減)、平均545万円(同2.5%増)、女性は66兆7123億円(同1.9%増)で平均302万円(同3.2%増)でした。
 

全体の平均給与443万円のうち賞与は67万円

雇用形態別で見ると、1年を通じて勤務し給与を支給された正規社員は、3588万人(対前年比3.0%増)、平均給与は508万円(同2.6%増)、非正規社員は1271万人(同5.7%増)、平均給与は198万円(同12.1%増)となっています。
 
平均給与とその内訳
平均給与とその内訳

平均給与の内訳を見ると、給与所得者1人当たりの平均給与443万円のうち、給与・手当は377万円、平均賞与は67万円、賞与割合は17.7%となっています。
 

業種別平均給与の1位はインフラ関連業、最下位は?

平均給与を業種別で見ると、最も高かったのは「電気・ガス・熱供給・水道業」(766万円)、次いで「金融業、保険業」(677万円)、「情報通信業」(624万円)という結果に。
 
業種別平均給与と内訳
業種別平均給与と内訳

最も低いのは、「宿泊業、飲食サービス業」(260万円)、次点で「農林水産、鉱業」(310万円)でした。



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【関連リンク】
「2021年分民間給与実態統計調査」(国税庁)

 
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