プログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を運営するSAMURAIは、初心者からプログラミング学習を始めた男女100人を対象に、プログラミング学習に関する意識調査を実施し、その結果を公開しました。
「最初に学んだ言語」や「学習方法」など、これからプログラミングを学んでみたい人にも参考となる項目が中心となっています。
最初に学んだプログラミング言語1位は「Python」
「最初に学んだプログラミング言語」は、3位「C言語」(16%)、2位「Java」(22%)、1位「Python」(24%)でした。「PHP」や「JavaScript」も回答率10%を超えています。
独学や自分のペースで進められる学習方法が人気
「主な学習方法」を見ると、断トツで多かったのは「オンライン学習サイト/サービス」(32%)、次いで「本・書籍」(20%)、「YouTube」(18%)でした。
「職業訓練校」や「大学」「社内研修」などはいずれも1〜3%と低く、独学や自分のペースでできる学習方法が人気のようです。
初心者の頃に苦労したことTOP2は?
「プログラミング学習で苦労したこと」を聞いたところ、「わからないことやエラーの解決」(31%)と、「専門用語やコードを書く際のルールへの理解」(25%)に回答が集中しています。
独学かつ1人でスタートする人が多いためか、初心者がつまずきやすいところや、理解が難しい部分の解消に苦労した人が多いと推察できます。
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