総合格闘家の朝倉未来選手が8月31日、自身のTwitterを更新。同日、ハワイで行われた「超RIZIN」「RIZIN.38」の記者会見で、対戦者のフロイド・メイウェザー選手(以下、メイウェザー)のボディーガードに突き飛ばされた件について言及しました。一方、この記者会見での朝倉選手に対し、総合格闘家でプロレスラーのシバターさんは痛烈に批判しています。
「真ん中のオッサンと朝倉未来が戦うの見てみたい」
朝倉さんは投稿で「この真ん中のオッサンはBreaking Downに呼んでボコボコにしてやろうかな」とつづり、問題の動画を添えてツイートしました。問題が起きたのは記者会見での撮影中、メイウェザー選手のボディーガードがファイトポーズを取る朝倉選手を突き飛ばしました。その後、朝倉選手は意味深な笑顔をメイウェザーさんに向けています。
ファンからは「やっちまいな未来ニキ」「真ん中のオッサンと朝倉未来が戦うの見てみたい」「ギャフンと言わせてほしい!!」という声が上がっている一方で、状況を冷静に解説したのがYouTubeのご意見番として知られるシバターさんでした。
「朝倉未来会見 0点」
シバターさんは8月31日、自身のYouTubeチャンネル「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」に『メイウェザー・朝倉未来の記者会見がツッコミどころ満載すぎる』と題した動画を投稿。サムネイルには「朝倉未来会見 0点」と大きく書かれています。
動画内でシバターさんは記者会見での朝倉選手の言動について、痛烈に批判しています。2017年8月のコナー・マクレガー選手との対戦までを例に出しながら、「しょっぱすぎた 全然あおってない」「見るに見かねてメイウェザーのマネージャーが乱闘のきっかけを作ったのに何もしない。記者もファンも乱闘を期待している 2人の対戦はエキシビジョン、ボクシングの攻防を期待していない」「見たいのはめちゃめちゃなプロレスのあおり合い、乱闘、エンタメが見たい」と解説。
その上で、「記者会見のパフォーマンスとしては0点を付けざるを得ない」「エンターテイナーとしての資質があまりにもない」と断言しました。シバターさんの解説に、「ブレイキングダウンではセンスに対して『つまらない』とか『盛り上げろ』といか言う割に、いざ自分がその立場になると何もできなかった未来」「多方面に感謝の気持ちを述べたり相手も讃えながら話を繰り広げるメイウェザーはさすが一流」「朝倉はプライド高すぎる」「強いそしてエンタメ上手そしてスター性もあるマクレガーって神様だったんだな」など、シバターさんの意見を肯定する声も多く上がっています。
朝倉選手とメイウェザー選手のエキシビジョンマッチは9月25日、さいたまスーパーアリーナで開催予定です。ABEMAで全試合・全世界中継がPPV(ペイパービュー)で配信されます。気になる人はぜひチェックを。
【おすすめ記事】
・皇治、対戦者・メイウェザーのボディーガードとの“煽り合い”に「煽り天才」「エンタメを良く分かってるw」と絶賛の声
・関連動画の再生数1億回突破、『Breaking Down6』が11月に開催決定! スペシャルアドバイザー朝倉未来VS.メイウェザー戦も目前
・DJ社長、コムドットゆうたを抜きInstagramのフォロワー数YouTuber1位に! フォロワー数水増し疑惑も浮上
・「日本一のYouTuberになる」宣言のヒカル、書籍の売れ筋ランキングで羽生結弦を抑えて1位に君臨