『石子と羽男』第8話親子の関係修復に感動も衝撃ラストにネット騒然「とんでもない重罪出てきた」「嘘だと言って」

9月2日に放送されたドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます？―』（TBS系）第8話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります（画像出典：『石子と羽男―そんなコトで訴えます？―』公式サイト）。

2022.09.03

中村倫也さん、有村架純さんのタッグが人気のリーガルドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます？―』（TBS系）。9月2日に放送された第8話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

第8話のおさらい

隠れ家を売りにしている創作料理店の店主・香山信彦（梶原善）から、店が知らぬ間にグルメサイトに掲載されてしまい、取り消しを求めてサイト運営会社を訴えたいとの相談が。羽男（中村倫也）と石子（有村架純）が運営会社の顧問弁護士を訪ねると、出てきたのは羽男の因縁の相手・丹澤（宮野真守）。羽男は掲載の取り消しを求めますが、丹澤は拒否し交渉は決裂します。

裁判で争うことになったため、石子と羽男は裁判に向けて店側に有益な情報を集め始めます。そんな中、信彦には大喧嘩したまま疎遠になっている息子夫婦・洋（堀井新太）と蘭（小池里奈）がいることが判明。さらに、グルメサイトに書き込みをした人物は、かつてアルバイトをしていたスタッフ（橘美緒）と蘭だったことがわかります。常連だけに頼って店が先細りすることを案じる洋を見て、蘭が起こした行動でした。

世間の注目も集まった裁判で、羽男は石子の入れ知恵により「知られない権利」について主張。世論を味方につけたことで、グルメサイト側から示談を提示させることに成功します。亡き妻が信彦の身体を案じて提案した「働き過ぎないように」というポリシーを守った末の“隠れ家”でしたが、信彦は洋の意見も取り入れ、1日3組限定で新規客を受け入れることに。他人に手を差し伸べる裏で苦労した母を思い返して父・綿郎（さだまさし）と喧嘩していた石子も、綿郎と和解します。

羽男が自宅へ帰るとそこには裁判官の父・泰助（イッセー尾形）の姿が。「今の事務所は佳男にはふさわしくない」と言い、自分のツテで職場を用意すると言ってきます。有無を言わさぬ父を前に、言い返そうにも物怖じしてしまう羽男。同じ頃、転職して順調に歩んでいたかに見えた大庭（赤楚衛二）は、昨夜起きた放火事件について警察への同行を求められ――。

親子の関係修復で感動回もラストに衝撃！大庭に一体何が⁉

石子と父・綿郎の親子関係修復と石子を温かく気遣う羽男の優しさに胸を打たれるも、その後、大庭に訪れた衝撃のラストに視聴者は騒然となりました。

Twitterでは「詐欺かと思ったら放火!? 大庭くん…もう終盤なのか」「大庭さんを私は信じたい…！」「石羽コンビ大庭くんをどうか守ってあげて」「先週の代表取締役の名刺で何らかの事件には巻き込まれてしまうんだろうなとは思ってたけど詐欺とかそっち系かと…放火殺人…どういうことか予告見ても全然わかんないけど絶対何かが隠されてるはず」「ここまで身近な問題を取り扱ってきた作品で突然放火殺人とかいうとんでもない重罪が出てきたら流石に衝撃過ぎるって…大庭くん…」「予想の斜め上の展開で混乱してる。大庭くんまさか嘘でしょ嘘だと言って」など、大庭の話題で持ち切りとなっています。

放火容疑で逮捕された大庭の接見に行く羽男。大庭は「自分がやった」と認めるも、理由については黙秘して語らず。さらに放火のあった公園トイレの焼け跡からは1人の遺体が見つかります。大庭の無罪を信じつつも動揺する石子と羽男は、大庭のために動き出します。大庭が転職した怪しげな会社やエンジェル投資家・御子神（田中哲司）は事件と何か関わりがあるのでしょうか？　先の読めない展開に視聴者は戦々恐々。気になる第9話は9月9日放送です。