ローソンでは、横浜中華街の老舗四川料理店「重慶飯店」が監修した4商品を8月9日から関東甲信越限定で発売。重慶飯店の名物メニュー・白担担麺とテレビで話題の中華風カレーがラインナップしているとのことで、さっそく買いに行ってみました(画像はすべて筆者撮影)。
ローソン×重慶飯店のメニューについて
ローソンでは2018年7月から「重慶飯店」監修商品を展開。関東甲信越限定で販売するお弁当などの商品をはじめ、全国で販売中のチルドタイプの惣菜など、数々の商品を発売しています。
今回は8月9日から関東甲信越限定で4商品が登場! 重慶飯店の名物メニューもラインアップしているとのことで、さっそく買いに行ってみました。
レンジでチンして風味アップ「ルーロー飯風おにぎり」
ルーロー飯(=魯肉飯)は台湾の屋台ごはんで、豚肉を細かく刻んでしょう油ベースのタレで甘辛く煮込み、白いご飯の上にかけた料理。お店によって煮卵や青菜、ザーサイなどいろいろなトッピングがあります。
この「重慶飯店監修 ルーロー飯風おにぎり(税込171円)」は、高菜と炒り卵を混ぜ込んだご飯で醤油ベースの甘辛い豚肉が包んであります。ゴロッとした豚肉を噛むと、五香粉(=ウーシャンフェン、中華料理や東南アジアでよく使われる混合スパイス)が香ります。レンジで温めることで、スパイスの風味がアップします。
「四川料理」からイメージされる痺れる辛さはありませんので、辛いのが苦手な方も安心してお召し上がりください。
人気メニューをサンド「よだれ鶏レタスサンド」
前回(2022年2月)の重慶飯店監修メニューでも発売された「重慶飯店監修 よだれ鶏レタスサンド(税込365円)」が再登場。重慶飯店で人気のメニュー「よだれ鶏」を、重慶飯店シェフ監修のもとサンドイッチで再現したものです。
しっとりと蒸し焼きした鶏肉に香酢をベースとしたマイルドなピリ辛ソースを添え、シャキシャキ食感のレタスがアクセントに。ドレッシングも加わることで、全体としてまろやかな味わいに仕上がっています。
テレビで話題!「中華風カレー」
この夏、テレビ番組で取り上げられるなど横浜中華街のカレーが話題となっています。重慶飯店の「牛バラ肉のカレー」は、2018年に建て替えのために閉店した重慶飯店別館のまかないから生まれたメニューだそう。現在は、重慶茶樓 横浜中華街本店で10食限定で提供されています。
常連客に愛されているメニューを「重慶飯店監修 中華風カレー(税込599円)」として再現。豆板醤を使用したコクのある辛さに加え、仕上げにラー油を回しかけてあり、ひと口目から刺激的な辛さ! 牛バラ肉の旨味と野菜の甘みがスパイスによって際立ちます。
白いのに辛い名物メニュー「白担担麺」
重慶飯店には赤・白・黒と3種類の担々麺があります。それぞれ辛さの方向性が異なっていて、白担担麺は山椒と唐辛子の爽やかな辛さが特徴です。
その人気メニューをレンジで温めるホット麺「重慶飯店監修 白担担麺(税込578円)」として開発。
スープはゼラチン状に固まっており、持ち運んでもこぼれないのが◎。
ゴマ香る白湯スープをベースに鶏肉・葱・もやしをトッピング、風味豊かな花椒オイルでシャープな辛さに仕上げてあります。ひと口食べると汗が噴き出してくるほど。辛さの中にゴマの旨味を感じます。
店舗により入荷日、入荷数が異なるので確認を
筆者は「白担担麺」になかなか出会えず、スタッフに入荷時間を聞いて入手しました。店舗によって入荷日や入荷数がまちまちなので、確認するのがおすすめです。
汗が噴き出るくらい辛いメニューを、他人の目を気にすることなく家で食べられるのはうれしいです。
【おすすめ記事】
・ローソンが「重慶飯店」監修チルド惣菜を発売! プリプリ食感のエビチリなど本格中華が家で楽しめる
・横浜で「チャイニーズアフタヌーンティー」が人気! 点心&中国茶を満喫できるスポット
・はじめての横浜中華街 間違いない名店おすすめ10品
・名店の味を再現!横浜中華街「重慶飯店」の麻婆豆腐がレンチンで作れるってほんと⁉
・横浜中華街のお土産に。重慶飯店の「パイナップルケーキ」はサクサク食感がおいしい!
【関連リンク】
・プレスリリース