ファミマの「ファミマ・ザ・シリーズ」から待望の新作が登場しています。「ファミマ・ザ・クレープ 生チョコ」と「ファミマ・ザ・クレープ ティラミス」です。この2つを実際に食べてみると、クレープ生地やホイップに違いがありました。どんな違いがあるのか。早速レビューしていきます
クレープ生地の違い
「ファミマ・ザ・クレープ ティラミス」と「ファミマ・ザ・クレープ 生チョコ」を並べてみると、クレープ生地の色合いが違っていました。もしかしたら意図的な違いではなく単なる焼き方の問題かもしれませんが、食べてみると生地の質感が違っていました。
「ファミマ・ザ・クレープ ティラミス」の生地はしっとりしていて、柔らかい食感。一方、「ファミマ・ザ・クレープ 生チョコ」の生地はもちもちしていて、食感もしっかりとしています。ティラミスと生チョコで味の違いがあるため、それに合わせた生地の質感になっているのでしょう。
ほろ苦さがある「ファミマ・ザ・クレープ ティラミス」
「ファミマ・ザ・クレープ ティラミス」は、最初に食べたときにちょっぴりほろ苦さを感じました。これはティラミスにコーヒーが入ったシロップが含まれているからでしょう。ホイップも甘さ控えめ。全体的にかすかに洋酒の風味がして、ちょっと大人の味です。
チョコ感満載の「ファミマ・ザ・クレープ 生チョコ」
「ファミマ・ザ・クレープ 生チョコ」にはホイップと生チョコが入っています。ホイップはそれほど甘くなくて、すっきりとした味わいです。ホイップの油っぽさもありません。そして生チョコの存在感がすごいです。生チョコを少ししか食べていなくても、口の中にはチョコの味が広がります。チョコはとろりとした食感ではなく、どちらかというとかためでした。
食べやすさの工夫
「ファミマ・ザ・クレープ」シリーズは、トレーにも工夫があります。クレープを手で持たなくても食べられるように、トレーが折れ曲がるようになっているのです。細菌が気になる時期ですから、このような配慮はうれしいですよね。
「ファミマ・ザ・クレープ」シリーズは、1個213円(税込)。現在は生チョコとティラミスの2種類です。それぞれで味の特徴があるので、好みが分かれるかもしれませんね。さらに今度も新しいフレーバーが出てくるようで、目が離せないスイーツになりそうです。
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