「無意識の鼻ほじり」「口臭+自己中のダブルパンチ」500人に聞いた、異性に“幻滅”した瞬間

“ちょっといいな”と気になっていた人が、思っていたのと違った……。外見、内面ともに、相手に抱く理想の姿とズレていたために、急激に冷めてしまった経験はありませんか? 全国の男女500人に「異性に幻滅した瞬間」について聞きました。


ウェブスターマーケティングは、男女500人を対象に実施した、「異性に幻滅した瞬間」に関するアンケート調査結果を公表。同調査は、全国の10~60代の男女500人(10代:4人/20代:120人/30代〜40代:329人/50代:40人/60代:7人)を対象に、インターネット上で実施しました(調査期間:2022年5月24〜25日)。
 

約8割もの男女が、気になる人に「幻滅したことがある」

ちょっと良いなと思っていた異性に「幻滅」したことはありますか?

ちょっと良いなと思っていた異性に「幻滅したことがある」と回答した人は75.8%。約8割もの人が“気になっていたけど、幻滅”を経験していました。
 
「幻滅した瞬間」は出会ってからどのくらいで訪れた?

ちょっと良いなと思っていた異性に「幻滅した瞬間」は、出会ってからの期間が短ければ短いほど、訪れる確率は高いようです。出会ってから「3カ月未満」と回答した人が約半数を超えました。
 

「いざ自分の目の前にくると……」見た目・外見に“幻滅”エピソード

では、実際にどんな場面で“幻滅”は訪れるのでしょうか? 

まずは、“見た目”で幻滅してしまったエピソード。「飲み会での席で知り合った彼。最初は離れた所で見ていましたが、いざ自分の目の前にくると鼻毛が出ていました。一瞬でトキメキが冷めてしまいました(40代女性/パート・アルバイト)」「性格も見た目もすごく好みで良い方だったのですが笑った時に歯茎がすっごくでていて鳥肌が立ってしまい生理的に受け付けず幻滅してしまいました(30代女性/パート・アルバイト)」など、中には「生理的に受け付けない」というコメントも……。

また、「少し臭うなと思った時に、臭いの元を辿ったら男性の服からその臭いが漂っていました。かっこいいと思っていただけににおいケアができていないことにガッカリしました(20代女性/大学生・大学院生)」など、においや鼻毛などは、「きちんとケアできていない」ことに幻滅してしまう場合もあるようです。
 

マナーの悪さに“幻滅”「恋愛対象にはならないと思った」

特に一緒に食事をするときなどは、相手のマナーの悪さが目についてしまうことも。「食事の仕方が汚かった(食べこぼしなど)(20代女性/会社員(総合職))」「友達の紹介で知り合った人と初めて食事に行った際、座敷のお店に行ったのですが、相手が靴を脱ぐ際に脱ぎ散らかして靴をそろえなかったことに幻滅してしまいました。この人は家でもこんな感じでだらしないと思うと恋愛対象にはならないと思いました(40代女性/パート・アルバイト)」など、やはり無意識に普段の生活態度は出てしまっているようです。

さらに、「一緒に飲食店へ食事をしに行った時に、店員さんに対してタメ口を使って威圧的な態度をとっており、また、店員さんに対して感謝を伝えることがなく、飲食店でアルバイトをしている私にとっては嫌な気持ちになってしまいました(10代女性/大学生・大学院生)」など、店員さんへの配慮のなさに幻滅したとの声もありました。
 

悪口、自己中、非常識……相手の性格に“幻滅”したエピソード!

次は、相手の“性格”に幻滅したエピソード。「以前の職場の同僚で、ある人への悪口を当人が傍にいないと平気で口に出すような態度に幻滅したことがあります(40代男性/自営業・自由業)」「大学とバイト先が一緒だった友達で、あまりにも口臭が酷くて幻滅しました。一般常識もなく、自分さえ良ければという考えの人で、友達止まりでした(20代女性/専業主婦・主夫)」など、口臭+自己中のダブルパンチも。

さらに、「会社の同僚の人で、後輩への接し方が荒々しく幻滅しました(40代女性/パート・アルバイト)」「何回目かのデートで、カタコトの外国人のしゃべり方を馬鹿にしながら真似した(20代女性/会社員(総合職)」など、他人への配慮のなさを感じる態度に不快感を感じる人も多いようです。
 

衝撃の事実に“幻滅”も「たぶん本人は無意識だったと思う」

「友人何人かで車に乗っていた時に、たぶん本人は無意識だったと思うが、鼻をほじっていて、それを見てがっかりした(40代女性/会社員(一般職))」「いつもはスカートで出社していた私が、パンツスタイルで出社したら、ジロジロとヒップラインを確認して『彼も喜ぶね』とセクハラ発言してきたから(40代女性/専業主婦・主夫)」など、無意識にやってしまったことや本人には悪気のない言動が“幻滅”を招くことも。

ほかにも、「会う約束をしても当日ドタキャン(理由も嘘バレバレで幻滅しました)(40代男性/会社員(一般職))」「ヘアモデルでスカウトしてくださった美容師さん。良い感じになり食事も何回か行ったのですが、ある日子供を連れてきた。実はバツイチ子持ちでした。しかも授かり婚…(20代女性/専業主婦・主夫)」など、突然の衝撃的な事実に幻滅するパターンもありました。


※回答者のコメントは原文ママです


【おすすめ記事】
“ネガティブで感情的”は黄信号。非モテする「残念LINE」の特徴3つ【男性恋愛ライターが伝授】
LINE Payでデート代を後日請求されて…付き合う前の「割り勘問題」の正解は?【アラサーが考える“恋愛とお金”】
ちょっとした“特別感”の演出が吉! すぐ返したくなる「モテLINE」の特徴3つ【男性恋愛ライターが伝授】
「イタイおばさんLINE」の特徴。自虐の“そんなことないよ”待ち、ひと言連投…あなたは大丈夫?
男性の「忙しくて連絡できなかった」の真意。返事が来ないときの“追いLINE”はアリ? 【男性恋愛ライターが伝授】

【関連リンク】
プレスリリース
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 世界を知れば日本が見える

    「民主主義の崩壊」兵庫県知事選、なぜ“陰謀論”が広まったのか。日本が「選挙×SNS」を対策できないワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    祝・岡田将生&高畑充希結婚! ドラマ『1122 いいふうふ』5つの魅力から「この2人なら大丈夫」と思えた理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇