リクルートは、宮城県に住む20歳以上の男女1万4883人を対象に実施した「SUUMO住民実感調査2022<宮城県版>」を発表しました。今回は、その中から「住み続けたい自治体ランキング」の結果を紹介します。
3位「仙台市太白区」
「仙台市太白(たいはく)区」は、仙台市地下鉄南北線を利用すれば仙台市の中心部まで約10分の距離にあります。JR東北線と仙台市地下鉄南北線「長町駅」の周囲に広がる「長町副都心」は、生活利便性の高いエリア。鉄道はJR東北本線や仙台市地下鉄南北線、東西線が通るほか、東北自動車道や仙台南部道路も利用できるため車での移動にも便利です。
2位「宮城郡利府町」
宮城県のほぼ中央に位置する「宮城郡利府町(りふちょう)」は、近年人口が増加している地域です。JR東北本線の始発駅である「利府駅」は、仙台中心部までは約20分というアクセスの良さ。町内にはイオンモール新利府や利府ペアガーデンなどの大型商業施設があるため買い物にも便利です。
1位「富谷市」
2016年に誕生した「富谷市」は、新興住宅地の開発で人口が急増している仙台市のベッドタウンです。豊かな自然環境や大型商業施設が多くあるほか、病院や診療所も充実。若い世代の移住者が増えている地域です。
同ランキングでは、「介護や高齢者向けサービスなどが充実している」など自治体サービスに関する3項目で自治体ランキング1位を獲得。また、「魅力的な働く場や企業がある」でも当該項目の自治体ランキングで1位に選ばれました。
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