崎陽軒は「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」を5月13日に発売。沖縄の炊き込みごはんやゴーヤチャンプルーなどの沖縄料理を崎陽軒風にアレンジした弁当で、9月30日までの期間限定で販売予定です。蓋を開けた瞬間、“ちむどんどん”するお弁当を味わってみました(画像はすべて筆者撮影)。
「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」発売のきっかけとは
沖縄が本土復帰50年を迎えた2022年。NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で横浜市鶴見区が舞台の1つとなることをきっかけに、鶴見区役所の呼びかけにより官民学の連携による「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトが2021年12月1日に始動しました。
崎陽軒は同プロジェクトの一員となっていることから、『ちむどんどん』の主舞台が東京・鶴見に移ったタイミングで、沖縄料理を崎陽軒風にアレンジした特別な弁当の販売をスタート。
“ちむどんどん”するお弁当の中身は?
“ちむどんどん”とは、ちむ(肝=気持ち・心)が高鳴る様子を表す沖縄の方言。「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」は、蓋を開けた瞬間に“ちむどんどん”して欲しいという思いが込められています。
沖縄の炊き込みごはんを崎陽軒風に仕上げた「三浦産芽ひじき入りジューシー」。三浦産芽ひじき、豚バラ肉など具材は6種類。本場のジューシーより薄めの味付け。
シウマイ弁当のおかず・鮪の照り焼を、ゴーヤ、タマゴと一緒にゴマ油で炒め合わせた「鮪の漬け焼入りゴーヤチャンプルー」。
沖縄の「さかな天ぷら」は衣が厚めでもっちりとした食感が特徴。沖縄では定番のウスターソースの小袋が付いています。
「沖縄県産もずくのシークヮーサー入りサラダ」は柑橘の風味がほどよく箸休めに。
崎陽軒のシウマイは3個入っています。デザートは「沖縄県産黒糖入りわらび餅」。
取り扱い店舗は約50店舗、予約販売は100店舗
「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」の取り扱い店舗は、横浜市内・川崎市内を中心とした約50店舗(予定)。各店舗で入荷数や入荷時間が異なるので、利用する店舗で問い合わせることをおすすめします。
また、神奈川エリアを中心とした約100店舗では予約販売も行っています。予約受付は利用日の前日12:00まで。生産上限数を超えた場合は予約できないため、こちらも利用する店舗で問い合わせてみてください。
9月末までと販売期間が長いので、横浜と沖縄を“食”でつなぐ特別なお弁当をぜひ味わってみてください。
「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」情報
価格:税込1080円
販売期間:2022年5月13~9月30日(予定)
取り扱い店舗:横浜・川崎市内を中心とした約50店舗
予約販売:神奈川エリアを中心とした約100店舗
URL:崎陽軒
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