木村拓哉さん、内田有紀さんの共演が話題のドラマ『未来への10カウント』。4月21日に放送された第2話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第2話のおさらい
廃部の危機にあった松葉台高校ボクシング部の部長・伊庭海斗(高橋海人)は、臨時コーチに就任したばかりの桐沢祥吾(木村拓哉)に頼み込み、新入生たちの前で公開スパーリングを開催。3人の新入部員が入り廃部は免れたものの、公開スパーリング中に伊庭が桐沢のパンチによって負傷したことが、ボクシング部を潰そうと画策する校長・大場麻琴(内田有紀)に知られてしまいます。
麻琴から詰問された桐沢は怪我をさせた事実を認め、辞任することを決意します。しかし、ボクシング部顧問・折原葵(満島ひかり)と伊庭が麻琴を必死に説得。彼らの熱い思いは、人生にもボクシングにも後ろ向きだった桐沢の心を揺らし始めます。
そんな中、2カ月後のインターハイ予選に出場したいと言い出したボクシング部の生徒たち。基本もできていない状態では無理だと判断する桐沢ですが、部員たちは一歩も引きません。彼らの本気を見た桐沢はついに指導を開始します。
一方、麻琴は「部活動の指導は本校教職員が行うこととする」という大昔に作られた学校の管理運営規定を持ち出し、今度こそ桐沢をクビにしようと躍起になります。しかし、実は教員免許を持っておりかつて高校教師をしていた桐沢は、急に産気づいた教師に代わり政治経済で教壇に立つことになりました。
いきなりの初授業に向かうと、教室にはボクシング部員・水野あかり(山田杏奈)がありました。教えるのは久しぶりだと自己紹介する桐沢。大学受験を目指す生徒たちが不安がる中、かつて焼鳥屋を営んでいた桐沢は焼鳥に例えて経済の授業を展開。見学していた折原に、授業は面白かったけど受験までに間に合わないと指摘されます。
晴れて松葉台高校の教職員となった桐沢。ボクシング部のコーチとして、2カ月後のインターハイ出場に向け本格的に指導を開始するのでした。
キムタクの教師姿がエモい
「いつ死んでもいい」と生きる希望を失っていた桐沢が、折原やボクシング部員たちの熱さによって変化を見せた第2話。桐沢の過去に何があったのか、彼が負う背景も少しずつ見えてきました。
Twitterでは「木村さんのサンドバッグ打ちに震えました!」「キムタクの高校生の先生役はエモい」「ここまでやさぐれてる木村さんが新鮮だ。そして色気がある」など、第1話に続き、木村拓哉さんの存在感に注目が集まっています。
また、ボクシング部の部長・伊庭海斗を演じる高橋海人さんの熱い演技や、案内役としてなくてはならない存在になっている折原を演じる満島ひかりさんの好演にも称賛の声が寄せられています。
「予想以上に面白い!ボクシングについて、スポーツ苦手民にもわかりやすいアプローチで興味持てる!」と話題の本作。4月28日放送の第3話では、水野あかり(山田杏奈)にスポットがあてられます。水野がボクシングをする本当の理由とは? 桐沢がコーチとして教師としてどう接していくのか期待です。
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