広瀬アリスさん主演のドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』。通称『恋マジ』が、4月18日から放送スタートしました。第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントともに今後の見どころを紹介します。
第1話のおさらい
桜沢純(広瀬アリス)は、洋食器ブランド「相良製陶」の洋食器デザイナー。大事な展示会の仕事を任されるなど若きチーフとして上司からの信頼も厚い一方、アラサーで恋愛経験ゼロの彼女は、仕事も趣味も充実しているから恋なんていらないというポリシーで日々を過ごしていました。
ある日、純はふと見つけたプレンチビストロ「サリュー」で1人ランチを楽しみます。その店は、イケメンのギャルソン・長峰柊磨(松村北斗)を目当てに女性客が殺到する人気店ですが、純はシェフの岩橋要(藤木直人)が作った料理に夢中です。
後日、純は親友との女子会で再びサリューを訪れます。主婦・清宮響子(西野七瀬)、アパレル店員の真山アリサ(飯豊まりえ)に言われ、柊磨の顔面偏差値の高さをようやく認識しますが、「私の人生に恋愛みたいな不確定要素はいらない」と豪語して2人を呆れさせます。その帰りがけ、柊磨に「ずっと1人で頑張ってこられたんですよね。どうしても1人じゃいられない時、僕でよければお役に立ちますよ」と言われ、思わずドキッとする純。
そんな中、営業部のエース・坂入拓人(古川雄大)がシンガポール転勤から帰ってきました。彼は高校時代の部活の先輩で、入社後に偶然再会した、純のかつての“推し”です。拓人から食事に誘われ舞い上がる純でしたが、その場で後輩・横井との結婚報告をされてショックを受けます。しかし感情を押し殺し、2次会の幹事を引き受け笑顔で全うするのでした。
気落ちした純はふらりとサリューを訪れます。強い酒を煽るように飲み干す純は、柊磨から失恋を指摘されて激昂。男にだらしなく失恋して泣いてばかりいた母を思い出し、「泣く女が嫌い。失恋して泣くなんて時間の無駄」と吐き捨てます。しかし柊磨に抱きしめられて「泣いてもいいよ」と促された純は、“推し”という言葉で傷つかないように誤魔化していたと本音を吐露します。そんな純を2階の自室へ誘いキスをしようとする柊磨。純は拒否して店を出ます。
道すがら、ダメ押しのような拓人からのお礼動画が届き、さらに落ちていた缶に足をとられ転んでしまう純。それでも涙をこらえ歩き出すと、追って来た柊磨を見つけます。柊磨の胸に飛び込み盛大に泣いた純は、「泣いていいって言ったから」とだけ告げ、再び颯爽と歩きだすのでした。
「挿入歌が流れた瞬間、すごい鳥肌立った」
恋なんていらないと豪語する純が、なぜ恋に臆病なのかが描かれた第1話。Twitterでは「予告で見て何となく予想立ててたストーリーよりも、ずっと深くて良い話だった」「数年前なら月9にある様な恋愛群像劇」「女性メインキャラクター3人の背景は見えたから次は男性3人のことが少しずつ見えてくるのかな?」など、今後の展開に期待を寄せる声が上がっています。
また、「めっちゃキュンキュンした!」「恋マジの北斗がかっこよすぎる」と、柊磨を好演する松村北斗さんへの称賛や、「切なくて切なくて…30代独身の女の子にとってはドストライクなのでは」「挿入歌が流れた瞬間、すごい鳥肌立った」など、純に共感しドラマに没頭する声も続出。松村さんが所属するSixTONESの新曲『わたし』が挿入歌として抜群のタイミングでオンエアされ、衝撃的な新曲発表もTwitterを湧かせました。
4月25日放送の第2話では、傷心の純(広瀬アリス)に新たな恋の兆しが芽生え、親友・響子(西野七瀬)とアリサ(飯豊まりえ)にも変化が訪れそうな予感。恋愛奥手女子・純と百戦錬磨の柊磨がどう交わっていくのかにも期待です。
『恋なんて、本気でやってどうするの?』第2話 4月25日放送予告
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