同率3位:インターネット代
暮らしに必要不可欠な「インターネット代」が3位にランクイン。「契約先に期間しばりがあるので、期間終了までしばらくは割高な料金を払わねばならないのがストレスに感じる(女性40代)」「どの会社にしても、毎月の出費が結構あるから。最初にかかる費用も高く、もう少し安ければいいのにと思います(女性30代)」などの意見が上がりました。インターネット回線にオプションが付くことで、値段が高い場合もあります。ゼロにはできない費用だからこそ、なるべく安く抑えられる方法を探したいですね。同率3位:医療保険
同率3位で入ったのは「医療保険」でした。「病気や怪我は滅多にしないと思うのに払うから。もう少し安い額でもいいのでは無いかと思ってしまうが、不安だから払っている(女性20代)」「医療保険は、毎月自動引き落としされるため家計への負担として気が付きにくいが、何十年も加入し続けることを考えると大きな負担である。しかし、将来への安心を得るためには仕方がないと思うから(男性50代〜)」という声が寄せられました。月々の支払い額は低くとも、ちりも積もれば山となります。万が一に備えて入っている人が多いですが、金額や保険の種類を見直す機会を作ってもいいのかもしれません。2位:携帯代
2位にランクインしたのは「携帯代」。こちらも毎日の生活に欠かせない費用ですよね。現在は格安スマホやプランのサービスが次々と現れていますが、「あまり詳しくない上にじっくり調べる時間がない」という意見も。「大手キャリアのソフトバンクを使っていて月9000円くらいかかっていて電気ガス水道の合算した料金よりも高いので(女性30代)」と回答した人もいました。家族分となると2倍、3倍の額を払うことに。携帯代が気になる人は、1度じっくりと調べて、格安プランへの乗り換えも視野に入れてみてください。1位:電気・ガス・水道代
2位と大きな差をつけて1位となったのは「電気・ガス・水道代」でした。いわゆる光熱費は、新型コロナウイルスによって在宅時間が増え、以前よりも水準が高い傾向にあるようです。雪国や盆地など、住む場所や季節によってはエアコン代も跳ね上がりますよね。「最近、電気、ガス代などどんどん上がっている。家計を圧迫しており、どうにかしてほしいと思っております(男性40代)」など、光熱費を最小限に抑えたい人のコメントが多く集まりました。こまめな節電節約はもちろん、電気代の安い家電に買い替えてみるのも1つの方法ですね。4位以下にランクインしたのは?
さまざまな項目がランクインする中で8位の「その他」には、「灯油代」「駐車場代」に加え、「Amazon Prime」も該当しました。暮らしを便利にするために必要なサービスですが、ランニングコストと考えると少々高いかもしれません。これを機に、家計や出費を見直してみてはいかがでしょうか。>8位までの全ランキング結果を見る
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