ワークマンというと作業着のイメージがあるかもしれませんが、最近はガラッと変わっています。カジュアルやアウトドアでも使える、そしてカチッとしたスタイルのビジネスでも使える優秀な商品が並んでいます。
筆者が最近、大学生の息子のために購入した2022年モデルのワークスーツ「SOLOTEX(ソロテックス)2WAYパンツ」(以下、ワークスーツパンツ)もその1つ。早速レビューしてみましょう!※着用イメージは身長178cmの男性
ソロテックスを使い生地の機能をアップ
ワークマンの「ワークスーツパンツ」は、「SOLOTEX(ソロテックス)」という生地(繊維)を使用しています。これは帝人フロンティアが提供している素材で、形態回復性、ストレッチ性、発色性などに優れています。
肌触りもソフトですし、着心地も快適。ビジネススーツだけでなく、動きやすいのでちょっとしたアウトドアでも使えます。
ウエストはゴムや紐で調整できる
ウエストの背中部分は、ゴムが入っています。緩い場合には紐で調整が可能。それでも体に合わない場合にはベルトで調整しましょう。ベルト通しがあるので安心です。
撥水性が高い
パンツをはいて雨の中移動すると、裾が濡れてしまうことが多いのですよね。でも「ワークスーツパンツ」は水をよくはじくので、濡れにくくなっています。梅雨時期にも活躍しそうです。
乾きも早くてありがたい
形状回復性が高いこともあり、遠慮なく洗濯ができるのもありがたい点。汚れたら自宅ですぐに洗えますし、乾くのも早いです。天気が悪い日に洗っても乾きやすいので、洗濯問題は解決できそうです。
すっきりとしたシルエット
すっきりとした印象があるシルエットなので、ビジネスシーンでも使えます。一方でスーツのようなカチッとした印象があまり強くないので、カジュアルでも活躍します。写真は身長178cmの男性が履いています。LLサイズで丈はちょうど良いです。
座るときも楽
ストレッチ性があるので、膝を曲げたり腰を落とすときもスムーズ。また座るとシャツが出てしまったり背中が見えてしまうこともありますが、この点も安心です。
ベルト裏の4カ所に滑り止めが付いていて、シャツが出にくくなっているのです。細かな工夫もうれしいですね。
アクティブにも対応
前述の通り、「ワークスーツパンツ」はカジュアルだけではなく、ちょっとしたアウトドアでも使えます。ポケットがたくさんありますし、しかも深いです。裾部分はボタンで閉じられるので、裾が邪魔になることもありません。座りやすく水もはじくとなれば、活発に動くときこそ使っていきたいパンツといえそうです。
生地は少し薄手。梅雨時期や夏に大活躍の予感
ちなみに、生地は機能性に富んでいますが、少し薄手です。3月の上旬にこれ1枚で使うとなると少し寒いかもしれないというのが、実際に履いてみた息子の意見でした(少し寒い地域の栃木県在住です)。梅雨時期や夏に威力を発揮するパンツかもしれませんね。
価格は1900円(税込)とコスパもとても良いです。色はブラックとネイビーがあり、サイズはMから3Lまでラインナップ。店舗によっては取り扱いがないかもしれませんが、気になる方はぜひ店舗に足を運んでみてください。
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