黒木華さんがポーカーフェイスなネットニュース編集長を演じるドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』。2月17日に放送された第7話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後のみどころをご紹介します。
第7話のおさらい
「カンフルNEWS」編集長・瀬古凛々子(黒木華)が、専属カメラマンとして笹目(寛一郎)と契約を結んだことに困惑を隠せない編集部メンバーたち。そんな折、凛々子は笹目、根津(溝端淳平)を連れて、占いをする猫・たまこの取材へ。
占いはたまこがカードを選び、飼い主の梢(川添野愛)が暗示されている内容を代弁するという方法でした。さっそく占ってもらった根津は、「恋の悩みがあり、もうすぐ運命の相手が現れる。もしくはもう出会っている」と指摘され動揺。根津、下馬(野村周平)、椛谷(野間口徹)の3人で飲んでいると、根津は大学時代の同級生で元カノの阿久津舞衣(小林涼子)と再会します。
たまこの記事が上々のPV数を出す中、梢が編集部に現れ、追加記事と撮影を依頼してきました。梢が選ぶ写真は彼女が猫より目立つもので、案の定、ネットでは梢を叩くコメントが上がり始めます。梢の目的が分からない凛々子でしたが、編集部にかかってきた子供からの電話で真相が判明。たまこは梢がマッチングアプリで出会った男性から預かった猫。彼は既婚者でした。娘にアレルギーが出て猫を飼えなくなり、梢を騙して押し付け、彼女の前から姿を消していたのです。
梢に事実を伝えるか否かを迷う凛々子でしたが、根津の「いつも通り、いいと思うほうを選べよ」、笹目の「(彼女が)泣いてもいいと思う。それが事実なら」という言葉を聞き事実を伝えます。梢が取材を受けたのは、姿を消した彼に見つけてほしかったから。騙されて恥ずかしいと言う梢に、「あなたは彼を信じただけ、何も恥ずべきことはしていない」と凛々子は言葉をかけました。
笹目と凛々子の距離が近づく中、根津は舞衣から「私たち、やり直さない?」と告白を受けます。一方、凛々子は執行役員・仁和(安藤政信)と会っていました。仁和は凛々子に、16年前、瀬古先生と凛々子を守れなかったことをずっと後悔していると告げます。「俺だけはお前の味方だ。それだけは信じてほしい」――。
占い猫に「ざわざわする」発動の凛々子がキュート
以前の回でも猫好きと分かるシーンが多々見受けられた凛々子。ゴシップネタを嗅ぎ分けて「ざわざわする」というのがお決まりのセリフですが、今回は占い猫ネタで微かに笑いながらの同セリフ発動。根津が即座に「嘘つけ、どこにざわつく要素があんだよ」とツッコミを入れ、2人の名コンビぶりが楽しめました。
Twitterでは、「占い猫にざわざわする瀬古さん可愛い。でも猫には好かれない…」「猫好きの黒木華さんおもてなし回」「不倫男が飼ってた猫の名前が“ぷりん”って…」など、ストーリーよりも猫要素へのコメントが多く上がっています。
亡くなった友達への感情を溢れさせ、編集部メンバー同士のコミュニケーションや団結力も高まったところで、凛々子の表情もだいぶ理解しやすくなってきた感があります。仁和と凛々子の関係性も見え始めた今、気になるのは笹目と根津の凛々子への思い。微妙に三角関係っぽい感じではありますが、果たして今後の展開やいかに? 第8話は2月24日放送予定です。
『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』第8話 2月24日放送予告
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