今回は首都圏の(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)「買って住みたい行政区」TOP3を紹介します。
第3位:港区(東京都)
3位は、4年連続で「港区」でした。東京都の南東部に位置。東に東京湾を望み、北部には六本木や赤坂、青山一丁目、南部には白金台、高輪ゲートウェイといった駅がある都心一等地の商業地・住宅地です。
第2位:世田谷区(東京都)
2位は、2021年調査から1ランクダウンした「世田谷区」です。世田谷区は、東京23区で2番目に面積が広く、もともと農地だった土地を宅地として転用したことにより、都内有数の住宅地となった歴史があります。「二子玉川」や「三軒茶屋」、「成城」など都心に近い人気住宅エリアを有していますが、コロナ禍の影響で新築マンションや戸建住宅の分譲がやや減少傾向です。
第1位:中央区(東京都)
1位は、「中央区」が獲得。千代田区、港区と合わせて「都心3区」とも呼ばれ、特に行財政の中心地としての役割を持っているほか、銀座や日本橋、八重洲といった国内有数の商業地・オフィス街を擁するエリアでもあります。
東京五輪後の選手村跡地開発が現在も高い関心を集める「勝どき駅」もあり、同駅は「買って住みたい街」ランキングで1位を獲得しています。
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