3人に1人が「軽自動車」を所有
タイムズクラブ会員の車の所有状況は、「1台持っている」が42%、「複数台持っている」が12%、「所有していない」が46%でした。「1台以上持っている人」は54%で、半数以上の人が車を所有していると分かりました。
「所有しているクルマの種類」では「軽自動車」が最多の33%で、以下「コンパクトカー」22%、「ミニバン」18%と続きます。男女別で見ると、女性は「軽自動車」が41%となり男性を13ポイント上回り、男性は「ミニバン」が21%で女性を7ポイント上回っています。男女で所有する車の大きさに違いが見られます。
好きなクルマの種類は全年代で「SUV」が1位
「好きなクルマの種類」は1位「SUV」26%、2位「コンパクトカー」21%となり、この2つが全体の約半数を占めています。3位以降は「ミニバン」「スポーツカー」「セダン」「軽自動車」が、14%、13%、13%、12%と僅差で続いています。男女別で見ても「SUV」「コンパクトカー」は上位を占めており、また女性は所有率が高い「軽自動車」、男性は所有率が低い「スポーツカー」を好む傾向にあります。
年代別で見ると、全年代で「SUV」が1位でした。「コンパクトカー」は60代以上を除く全年代で2位です。60代以上では「セダン」が2位です。所有しているクルマで3位になった「ミニバン」は、40代で3位にランクインしました。
憧れのカーブランド「BMW」「レクサス」「フェラーリ」が同率1位
「一度は乗ってみたいと思う憧れのカーブランド」は、「BMW」「レクサス」「フェラーリ」の12%が同率で1位となりました。「レクサス」は、2015年の調査開始以来初めて1位にランクインています。前回3位の「ポルシェ」は4位に、同率3位だった「メルセデス」は5位に。「その他」では、電気自動車大手の「テスラ」という回答も見られました。
「BMW」は、年代別・男女別の全てにおいてトップ3に入っており、人気の高さが伺えます。憧れのカーブランドを選んだ理由としては、「デザインが好き」が51%を占め、2位の「ステータスを感じられる」29%と20ポイント以上差がついています。
今回の結果では、全年代でSUVの人気が高いことが分かりました。今の時代、車を購入せずとも、カーシェアリングサービスなどお手軽に運転ができるサービスがそろっています。コロナ禍での人混みを避けるという意味でも、ドライブを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
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