横浜・関内のイタリアンレストラン「アクイラ・ウォランス」が2月10日、「横濱クリームプリン」を発売。横浜三塔にちなんだ3種類のフレーバーを用意しています。発売前に試食する機会をいただきましたので、超濃厚な味わいを紹介します(画像はすべて筆者撮影)。
横濱クリームプリンとは
横濱クリームプリンは、横浜・関内のイタリアンレストラン「アクイラ・ウォランス」が2月10日から店頭販売をスタートするスイーツ(=ドルチェ)です。
これまでも、レストランのドルチェとして提供したり、催事販売を行ったりしてきた人気のプリン。本格的に販売するためブラッシュアップし、横浜のお土産ブランドであるヨコハマ・グッズ「横濱001(ゼロゼロワン)」の第19期(2022年4月~2024年3月)で、こちらのプリンを含む「アクイラ・ウォランス“DOLCE”シリーズ」が審査員特別賞に輝きました。
コンセプトは「まるでクリームみたいなプリン」。横浜の歴史的建造物である横浜三塔にちなみ、KING(エスプレッソ)、QUEEN(キャラメル)、JACK(クラッシコ)の3種類のフレーバーがあります。
卵とレシピにこだわり超濃厚な味わいに
「クリームプリン」というネーミングの通り、クリームブリュレのような濃厚な味わいが特徴です。プリンに使用している卵は、新横浜にある鈴木養鶏場で一番人気の「鈴卵(すずらん)」。飼料には良質なトウモロコシなどを選び、黄身の色がオレンジなのだとか。
「鈴卵を使ってプリンを作ると、夕張メロンみたいな色に出来上がります」と、アクイラ・ウォランスの上田正三郎オーナーは話します。
味の強い鈴卵に合わせるのは、一般的なレシピの倍の量の生クリーム。この「強い+濃い」組み合わせが相性抜群、実に調和がとれているのです。
ねっとり食感がたまらない! 濃厚すぎる罪な味
スプーンですくうと、かためでも柔らかめでもなく、「ねっとり」という表現がピッタリ。クリームブリュレやチーズテリーヌのような食感です。
赤ラベルの「JACK(クラッシコ)」は、ソースやカラメルがかかっていない、プレーンタイプ。そのままでももちろん、フルーツソースやコンフィチュール、チョコレートソースをかけても。
オレンジラベルの「QUEEN(キャラメル)」は、水と砂糖と生クリームだけで作ったキャラメルソースがかかっています。濃厚+濃厚な、懐かしのミルクキャラメル味です。
青ラベルの「KING(エスプレッソ)」は、同店自慢のエスプレッソがかかっています。開封したとたん、エスプレッソの香りが漂います。抽出後にすぐに急冷することで、香りをギュッと閉じ込めてあるそう。カフェラテを食べているよう。
店頭での販売は2月10日から。空瓶を回収してくれるサービスも行っています。
このほか、横浜高島屋やタカシマヤフードメゾン 新横浜店などのポップアップショップでの販売や3月ごろからは通販も予定しています。最新情報は同店フェイスブックページでご確認を。
・URL:アクイラ・ウォランス
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