シウマイでおなじみの崎陽軒は、2月1~3日に「選べる恵方巻きシリーズ」2種類(口福恵方巻き、シウマイ恵方まん)を数量限定で発売。1月7日から各店舗で予約を受け付けています。2022年は「シウマイ恵方まん」は冷凍での販売も行われます(画像は崎陽軒提供)。
正統派「口福恵方巻き」は7種類の具材を使用
正統派の「口福恵方巻き」は、七福神にあやかり7種類の具材を使用しています。
「鯛そぼろ」や「帆立入り酢飯」といった海の幸、彩りと味わいを添える「菜の花」と「カニ風味蒲鉾の甘酢漬け」、さらに崎陽軒ならではの味として、人気の筍煮の味付けをもとにした「千切り筍煮」、優しい味わいの「玉子焼き」、生姜風味の甘辛い「生姜昆布和え」の7種類の具材と酢飯を焼海苔で巻いてあります。
担当者は「恵方に向かってかぶりつくと口の中で具材のおいしさが幾重にもまじり合い、幸福と口福(※)をもたらします」とコメントしています。※おいしいものを食べて満たされた満足感を意味する造語
サイズは長さ約18cm、直径約5cm。予約販売(2月1~3日)は神奈川・東京を中心とした約160店舗にて1月7日から受付開始。店頭販売(2月3日のみ)は神奈川・東京を中心とした約120店舗で行われます。
販売数は、合計4000個を予定。予定生産数に達し次第、予約受付終了となりますので、確実に入手したい方は早めの予約をおすすめします。
変わり種「シウマイ恵方まん」は崎陽軒ならではの商品
一方、変わり種の「シウマイ恵方まん」は、シウマイのあんを中華まんの皮で巻き、ロール状に仕上げた、シウマイの崎陽軒ならではの恵方巻き。一般的な恵方巻きよりも小ぶりなサイズ(長さ約10cm、直径約4cm)で、かぶりつきやすく、冷めていてもおいしく食べられるのが特徴です。
福を巻き込むように一本一本ていねいに仕上げてあり、しょう油入れのキャラクター「ひょうちゃん」の焼印が入っています。
常温販売は2月1~3日、神奈川・東京を中心とした約160店舗で行われます(一部店舗では2月1、2日は予約販売のみ)。1月7日から各店舗で予約受付中。2022年から冷凍便もラインナップに加わり、1月7日から通信販売および一部店舗でも販売されています(期間合計1000個を予定)。
2022年の恵方は北北西。崎陽軒の恵方巻きにかぶりつきながら、1年間の幸せを願ってみては。
・URL:崎陽軒 通信販売
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