災害時にLINEで自分の状況を知らせるには? 覚えておきたい3つの機能

急な災害が発生したとき、家族や友人と連絡が取れたりお互いの状況を共有できたりするのはとても重要です。いざというときに役立つLINEの便利機能を紹介します。

急な災害が発生したとき、家族や友人と連絡が取れたりお互いの状況を共有できたりするのはとても重要です。いざというときに役立つLINEの便利機能を紹介します。
 

「ステータスメッセージ」に自分の今の現状を公開

ホーム画面から自分のアイコンをタップ


「友だち」ページで自分の名前の横に表示される「ステータスメッセージ」。これを設定しておくことで、友だちになっている人全員に自分の「ステータスメッセージ」を見てもらうことができます。ホーム画面から自分のアイコンをタップし、ステータスメッセージを入力すれば設定完了です。
 

自分の「位置情報」を知らせる

スマホのGPS機能をONにしていれば、自分の位置情報をLINEで送れる


トーク画面やノートで、自分のいる場所の住所と地図を送ることができます。LINEのメッセージ入力時に出てくる「>」から、左にある「+」ボタンをタップ。「位置情報」を押すと地図が現れて、自分が今いる場所に赤色のフラッグが出てきます。フラッグの上の「この位置を送信」をタップすれば相手に自分の居場所を連絡できます。
 

「ノート」に避難場所や緊急時の対応を保管・共有

避難場所や緊急時の対応を記録しておこう


避難場所や緊急時の対応など、忘れてはいけない大切な情報はLINEの「ノート」機能を使うと便利です。「ノート」を使うには、各トーク画面右上の三本線マーク「三」マークをタップして、「ノート」を選択。テキストや写真・動画、リンクなどを投稿できます。避難場所の位置情報を投稿しておくと、住所と地図の形式で確認ができます。
 

このほか、緊急時に連絡を取り合いたいメンバーでグループを作っておくと、いざというときの連絡網として便利。すでに一部の学校や地域では、LINEを保護者や家庭同士の連絡網として利用しているところもあるそうです。


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