無印良品はスイーツやお菓子、レトルトカレーなど、さまざまなジャンルの食品を扱っています。その中で、今回筆者が挑戦したのは炊き込みご飯。「挑戦」というには作るのが簡単すぎるのですが……。実際に作ってみたら、本当に簡単で、びっくりするくらいおいしかったのです。
今回は無印良品で売っている「炊き込みごはんの素」の特長やおすすめの商品を3つを紹介していきます。
無印良品の「炊き込みごはんの素」とは?
無印良品の「炊き込みごはんの素」には、化学調味料、合成着色料、香料が使われていません。化学調味料などが気になる人には、とてもうれしいですよね。またお米2合用なので、1度で2~3人前の炊き込みご飯が作れます。
無印良品の「炊き込みごはんの素」を使う際は、具材の中の液体をお米と一緒に炊飯器に入れます。メーカーによっては具材が入っている液体を捨てることもあるので、注意が必要です。
おすすめ1 「松茸と鶏肉のごはん」
1つ目のおすすめは、「炊き込みごはんの素 松茸と鶏肉のごはん」。昆布仕立てのだしがきいていて、おいしい炊き込みご飯が作れます。
作るときはお米2合を普通にといで、だしを入れます。水の量は、普通にご飯を炊く時と同じです。具材は液体を捨てずに全部を入れます。炊いている途中で、だしの良い香りがしてきますよ。
好みにもよりますが、炊き上がったときには「少し具材の量が少ないかな」と感じたのが正直なところ。アレンジとして、自分でキノコを加えても良さそうです。ご飯自体はだしがきいていて、とてもおいしいです。ご飯だけでもパクパク食べられるので、具材が少ない印象はすぐに払拭(ふっしょく)されました。
おすすめ2 「ほたて貝柱と昆布のごはん」
商品名の通りほたての貝柱と昆布が使われていておいしいのが「炊き込みごはんの素 ほたて貝柱と昆布のごはん」です。
炊いてみると、昆布の風味が強い炊き込みご飯が出来上がり。
炊き上がった後で混ぜるときに、貝柱がかなり細くなります。また昆布も柔らかくなるために、形がなくなってしまうことも。ただ、ご飯にうまく混ざり合い、満遍なく貝柱や昆布が食べられるので気にならずにおいしくいただけます。
おすすめ3 「栗ごはん」
秋が近くなると食べたくなる栗ご飯。無印良品の「炊き込みごはんの素 栗ごはん」で作る栗ご飯もとってもおいしいですよ。
使われている栗は甘味がそれほど強くなく、むしろだしのうまみが染み込んでいるので、少ししょっぱさを感じました。炊いた後も栗の食感が残っているので、食べ応えがあります。
おこげもちゃんとできました。
炊き上がったご飯を混ぜてみると、思いのほか栗の量が多いと感じました。時期的なものもあるのかもしれませんが、筆者の中では今回紹介した3商品の中で栗ごはんが1番おいしいと感じました。
無印良品の「炊き込みごはんの素」は、お米と混ぜるだけで簡単に炊き込みご飯ができるので、手間がかかりません。価格は1個390円(税込)です。いつもは白飯を食べていても、ときにはこのような炊き込みご飯を作ってみるのも良さそうですね。
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