を実施! 男女285人から回答を得ました。実に、33競技339種目が行われた「東京2020」の中で、最も印象に残った競技ランキングを発表します。
東京2020で印象に残った競技ランキングTOP5!
1位:「野球・ソフトボール」(61人)
37年ぶりの悲願の金メダルを獲得した「野球」。「準決勝韓国戦で、山田選手が打った満塁時のフェンス直撃の3打点ヒット(28歳男性)」「金メダル獲得で監督胴上げのシーン(32歳女性)」「満塁ホームランで点が入ったシーン(27歳女性)」「もう負けかと思った試合をことごとく逆転していく試合展開にしびれました(41歳男性)」「金メダル獲得が決まったときの選手の表情(20歳男性)」などのコメントが寄せられました。東京2020の追加種目としての復活で「2大会連続の金メダル獲得」を果たした「ソフトボール」。「決勝のサードが弾いた打球をショートが補給しダブルプレーに仕留めたこと(32歳男性)」「上野選手の力投(57歳男性)」「上野投手と宇津木監督が涙で抱き合っているシーンが印象的でした(36歳女性)」などの声が見られました。
また、野球・ソフトボール2競技に共通して「なかなか五輪では見る事の無い競技で、新鮮さを感じた。どちらもまた、復帰する事を願いたい(29歳男性)」「金メダルが決まって選手たちが駆け寄るシーンが印象的でした(19歳女性)」というコメントが挙げられました。
2位:「卓球」(57人)
団体・ダブルス・個人で合計4つのメダルを獲得した「卓球」。「混合ダブルスで日本卓球史上初の金メダルを獲得したこと。前半は中国がリードしていたので正直厳しいと思いましたが、見事な逆転勝ちでした(30歳女性)」「水谷、伊藤ペアの優勝の瞬間(32歳女性)」「混合ダブルスの試合すべて(35歳女性)「みまじゅんペアの2人の頑張りや仲の良さが見ていて気持ちが良かった(32歳女性)」日本勢初となる金メダルを獲得した水谷隼選手と伊藤美誠選手の混合ダブルスが特に印象的だった人が多かったようです。3位:「スケートボード」(51人)
東京2020で追加された新競技として注目された「スケートボード」。「2000年代生まれの選手が若さ溢れる大活躍をした印象。最年少金メダリストを生み出したのもすごい(29歳男性)」「日本ではそこまで日常的なスポーツではないように感じる環境で、若手の日本人選手がたくさん頑張っていることがとても印象的でした(41歳女性)」「メダルを逃した時も他国の選手が肩車をしたり、国を越えての友情に涙しました(41歳女性)」「解説の瀬尻稜氏の独特な言い回し(30歳男性)」など、新競技として大きな印象を残したようです。4位:「柔道」(37人)
「阿部兄弟が揃って金メダルを取った時(42歳男性)」「日本人のメダルラッシュが続いたところ(27歳女性)」「特に柔道男子。メダル確実、それも金メダル。開催に至るまで葛藤や恐怖心があった事を打ち明けていた姿(66歳男性)」などのコメントが寄せられました。5位:サッカー(35人)
「敗退時の久保選手の涙やその姿(31歳男性)」「3位決定戦後の久保建英の言葉「こんなに悔しいことはない」が心に残った(61歳男性)」「優勝候補の一角のスペインをあと一歩のところまで追いつめた(30歳男性)」「日本のサッカーレベルが上がっている(27歳男性)」などの声が見られました。東京2020に出場した選手の中で、印象に残った日本人選手は?
「新体操の村上茉愛選手。東京2020で初めて知った。すごく楽しそうにダイナミックに演技をしていて釘づけになった(41歳女性)」「女子バスケットボールの町田瑠唯選手。予想外の銀メダルの立役者(50歳男性)」「競泳の池江璃花子選手。病気に苦しみながら戦い競技に復帰し、あの舞台に立っている事自体が異次元で感動した(31歳男性)」「アーティスティックスイミングの吉田萌選手。絶対に笑わなかったこと。真剣に取り組んでいるからこその表情だな、と印象に残りました(27歳女性)」などのコメントが集まりました。「空手形の喜友名諒選手。静寂の中でのあの迫力と終わった後に吹き出る汗が凄く気合が入っていたんだと感心しました(53歳女性)」「ボクシングの入江聖奈選手。アスリートとしての活動はこれにて終わり、これからは好きな分野で就職活動していくとのことで、その潔さが気持ちよかった(32歳女性)」「スケートボード女子の岡本碧優選手。最後まで攻め抜いた姿勢と失敗してもその勇気を讃える他の選手たちとのなんとも爽やかであたたかい光景が泣けた(44歳女性)」などの声も。
東京2020に出場した選手の中で、印象に残った外国人の選手は?
「陸上のフレーザープライス選手(ジャマイカ)。出産後も銀メダル取れるなんですごすぎです(31歳女性)」「スケートボードのスカイブラウン選手(イギリス)。後半で高い得点を出したところとかわいらしい見た目が印象的でした(28歳女性)」「陸上競技のジュリマール・ロハス選手(ベネズエラ)。人間の体だけであんなに遠くに跳んでいるところを初めて見ました(28歳女性)」など日本人選手だけでなく、世界各国の選手も。また、「マラソン男子のアブディ・ナゲーエ選手(オランダ)。3位になった選手とのつながりを知らずに見ていて、国を越えて頑張り合う姿に感動しました(27歳女性)」「男子飛び込みトーマス・デーリー選手(イギリス)。会場で編み物をしている姿が話題になったのと、数日でカーディガンを仕上げてしまうのがすごい(56歳女性)」など真剣に競技に打ち込む姿から、競技以外で見せた表情やエピソードなども記憶に留めた人が多かったようです。
【おすすめ記事】
・【東京五輪】海外のネット上で話題の日本選手は? コンビニグルメにハマる海外記者が続出?
・東京2020で観戦した競技ランキング! 3位「サッカー」、2位「卓球」、1位は?
・女子バスケ代表「日本バスケ史上初」の五輪銀メダルを獲得! 『SLAM DUNK』作者・井上雄彦さんも絵文字で祝福
・東京五輪、海外のネット上ではどんな風に話題になっている? なっていない?