既婚男性の「平日のランチ代」同率2位は「300円以下」と「501~800円」、1位は? 堅実なランチ事情が明らかに……

気になる既婚男性のお財布事情。今回は、既婚男性185人の「平日のランチ代」について調査しました。費用がかからない弁当持参や社員食堂、まかないを利用する人も多い中、仕事がある日にかけている昼食代の金額など、リアルなランチ事情が明らかになりました!

ネクストレベルは8月4日、既婚男性185人の「お財布事情」を公表。調査は2021年6月7~21日の期間で、インターネットにより実施しました。7月に夏のボーナスをもらっても、既婚男性なら、ボーナスのすべてを自分で自由に使える人はそう多くないかもしれません。気になる既婚男性のお財布事情。今回は既婚男性の「平日のランチ代」についての調査結果を発表します。
 

既婚男性の「平日のランチ代」TOP3! 1位は「301~500円」

既婚男性の「平日のランチ代」TOP3
ほぼ毎日の出費として、お財布事情が反映されやすい「平日のランチ代」。仕事がある日のお昼ごはんについて既婚男性に聞いてみたところ、45.4%の既婚男性は弁当を持参していました。また、14.1%の人は費用がかからない社員食堂やまかないなどで昼食をとっている中、ランチ代がかかっている人の1回のランチ費用として最も多かったのは、「301~500円」(13%)。次いで、「300円以下」と「501~800円」が、それぞれ10.8%と同率で続きました。 
 

「300円以内でパン」「1日400円まで」既婚男性の平日ランチ事情

 「妻が弁当を作ってくれる。給料日前になると、おかずの品数が減っていく(福岡県/42歳/おこづかい月2~3万円/世帯年収400万円以下)」「朝が早いのでお弁当を作ってもらうのが申し訳ないと思い、300円以内でコンビニでパンを買っている(岩手県/26歳/おこづかい制ではない/世帯年収601~800万円)」「社員食堂で食べている。1日大体500~600円。おこづかいが少なくなったらもう少し安い蕎麦に切り替える(神奈川県/48歳/月3~4万円/世帯年収801~1000万円)」など、ランチ代や外食費の予算をしっかりと決めて浪費しすぎないよう気を付けている様子がうかがえました。
 

世帯年収600万円以下では「弁当の持参率」が半数以上

世帯年収別「弁当の持参率」
世帯年収600万円以下では、半数以上の人が弁当を持参。601万円以上になると弁当持参率が47.6%と4割台になり、801万円以上で40.0%でした。世帯年収が高い=妻も一定の収入を得ている可能性があることから、妻が弁当を作るのが難しいという状況も考えられそうです。

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