「テレワークをしたい避暑地」ランキング! 3位「箱根」「八ヶ岳」、2位「上高地」、圧倒的人気の1位は?
日本経済の中心地である東京で働くビジネスパーソンの「夏バテ」について、実態調査! 夏バテにまつわる数々の項目の中から「テレワークをしたい避暑地」「夏バテのイライラを倍増させるテレワークでの振る舞い」ランキングを発表します。
養命酒製造は7月20日、「東京で働くビジネスパーソンの夏バテ」というテーマで実施したアンケート調査結果を発表。一都三県在住で、東京都で働く30歳以上のビジネスパーソン1000名を対象に、6月25~30日の期間でインターネットにより実施しました。
コロナ禍により生活環境や労働環境が大きく様変わりし、夏バテ対策と感染症対策がともに求められる今年の夏。東京で働くビジネスパーソンには、すでに夏バテを感じている人もいるのではないでしょうか。夏バテに関する調査項目から、「テレワークをしたい避暑地」ランキングを発表します!
テレワークをしたい避暑地TOP3! 圧倒的1位は「軽井沢」!
テレワークをしたい避暑地の全体1位は、圧倒的多数で「軽井沢」が1位。高冷地の軽井沢は、日本を代表する避暑地の一つとして知られています。真夏でも猛暑に悩まされることなく仕事に取り組めるイメージが強いのではないでしょうか。全体2位は「上高地」。長野県松本市にある標高約1500メートルの山岳景勝地で、東京と比べると気温は10~15度位低いとも言われています。3位は、温泉街や富士山の絶景で知られる「箱根」でした。
「テレワークをしたい避暑地」を出勤よりもテレワークが多い334名に絞ってみると、1位は「軽井沢」、2位「上高地」。3位は長野県から山梨県へと連なる日本百名山「八ヶ岳」でした。
夏バテのイライラを倍増させるテレワークでの振る舞いって?
夏バテのイライラを倍増させると思う職場の人のテレワークでの振る舞いは、「業務時間に関係なく連絡してくる」(17.4%)が最も高く全体の1位。次いで、「都合を聞かずオンライン会議を設定する」「オンライン会議に遅刻する」(いずれも12.2%)が続きました。
出勤よりもテレワークが多い人では、「オンライン会議でリアクションが薄い」が15.6%で「業務時間に関係なく連絡してくる」に次いで2位でした。テレワーカーには、オンライン会議中に反応が乏しい人に接するとイラっとする感情が高まる人が多いようです。
2021年夏に流行すると思う、夏バテ以外の“バテ”ランキング!1位は「マスクバテ」
今年の夏は、新型コロナウイルス感染症対策が求められる環境下、どのような“バテ”に悩む人の増加を予想するビジネスパーソンが多いのでしょうか。
ビジネスパーソンが、夏バテを除く今年の夏に流行すると思う“バテ”として、最も多かったのは「マスクバテ」(49.0%)。猛暑でのマスク着用によって、息苦しさや体温上昇を感じたり、疲労でぐったりしたりする人が増えると考えている人が多いようです。次いで、「自粛バテ」(39.4%)、「除菌バテ」(10.5%)が続き、「テレワークバテ」(10.0%)、「オンライン会議バテ」(8.0%)など、コロナ禍と関わりの深い“バテ”が上位に挙がりました。
出勤よりもテレワークが多い334名では、「テレワークバテ」(15.9%)が3位。テレワーカーの中では、テレワーク継続に疲労感を覚える人が増えると予想している人が多いようです。
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