「不妊治療」を経て妊娠・出産した人の妊娠方法……最多はタイミング法/自然妊娠と人工授精による「一般不妊治療」ではなく?

ninpathは、不妊治療を終了した745名より「データドネーション」を通じて寄付された不妊治療歴や不妊検査歴に関するデータから、不妊治療を経て妊娠・出産に至った人の実際の妊娠方法を公開しました。

不妊治療全体における実際の妊娠方法、約3割が「一般不妊治療」

第1子、第2子以降の治療を含めた不妊治療全体における実際の妊娠方法
 

第1子治療のみに絞った場合でも、不妊治療全体の結果とほぼ変わらず

第1子治療のみに絞った場合の実際の妊娠方法
 

29歳以下でも「高度不妊治療」を必要とするカップルは52%

【年齢区分別】実際の妊娠方法

※ 体外受精/顕微授精については最終の採卵周期時点の年齢に統一
※44歳以上の妊娠・出産例は、今回の登録データ上は該当なし


>記事に戻る


【おすすめ記事】
不妊治療にかかる費用は医療費控除の対象?
33歳貯金800万。不妊治療費がかさみ貯蓄が増えません
妊活の終わり方!不妊治療は何歳まで続けるべきか?
妊活中、妊娠しやすい夫婦の営みの頻度とは?妊活サポート薬剤師が解説


【関連リンク】
プレスリリース
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】