大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2021〈大阪府版〉」を発表しました。大阪府に住む成人男女1万4480人を対象に集計された「住みたい街（駅）ランキング」1位は「梅田A駅※1」が3年連続で選ばれました。続く2位「西宮北口駅（阪急神戸線）」、3位「天王寺A駅※2」も変わらず3年連続での選出となりました。
このランキングは、入力された自治体名・駅をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計し、作成されたものです。
1位は3年連続！ 徒歩圏内で充実した暮らしが送れる「梅田A」
大阪市北区に位置する梅田エリアは、JR東海道新幹線・JR東海道本線などのJR複数路線と阪急・阪神・地下鉄が乗り入れている西日本最大の拠点駅であり、交通の利便性の高さが伺えます。「阪急うめだ本店」「大丸梅田店」「LUCUA osaka」などさまざまな商業施設やホテル、ビジネスタワーと駅が直結しています。生活や交通の利便性に恵まれた環境であり、幅広い年齢層が暮らしやすいという要素が3年連続トップの評価につながっています。
2位は開発が進む文教地区「阪急神戸線・西宮北口駅」
「西宮北口駅」は、梅田駅と三宮駅のほぼ中間にあり、阪急今津線との乗り換えの駅でもあります。大阪や神戸までは電車で約30分であり、通勤通学に便利な点も魅力の一つ。同エリアは阪神淡路大震災後に再開発が進んでおり、2008年以降には阪急西宮ガーデンズの開業、ペデストリアンデッキの新設、大学新キャンパス開設、タワーマンションの供給などが続きました。現在では西宮市を代表する中心駅の一つになっており、今後もさらなる発展が期待できます。
3位は住みたい街・住みここちランキングでTOP3にランクインした「天王寺A」
大阪市天王寺区・阿倍野区に位置している天王寺エリアは、JR3路線、近鉄南大阪線、地下鉄御堂筋・谷町線、阪堺電気軌道上町線が乗り入れています。駅周辺は超高層オフィスビルやマンション、百貨店を中心とした商業施設が集まっている一方で、アーケード商店街やお寺など、昔ながらの雰囲気も残るエリアです。交通や商業施設の充実に加え、閑静で静かな暮らしを過ごせることが満足度につながっています。
当エリアがある大阪市天王寺区は、住みここち（自治体）ランキングでも1位にランクインしており、「交通利便性」「イメージ」が県下No.1と評価されています。
※2つの近接駅を統合した場合は駅名の後にG（group）を、3つ以上の近接駅を統合した場合はA（area）を付記。
※1梅田A：梅田・大阪梅田（阪急神戸線）・大阪梅田（阪神本線）・大阪・北新地・西梅田・東梅田
※2天王寺A：阿倍野（地下鉄谷町線）・阿倍野（阪堺電気軌道上町線）・大阪阿部野橋・天王寺（地下鉄御堂筋線）・天王寺（JR大阪環状線）・天王寺駅前
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