グルテンフリーの「台湾カステラ」を食べてみた! 崎陽軒が手掛けるスイーツ専門店「HB Style KIYOKEN」で発売

横浜駅西口・CIAL横浜にある崎陽軒が手掛けるスイーツ専門店「HB Style KIYOKEN」で台湾カステラを2021年6月28日から発売。グルテンフリーで、てんさい糖、甜杏仁粉などの天然素材を使用した、「食べてきれいになる」というコンセプトを活かしたスイーツ。

横浜駅西口・CIAL横浜にある崎陽軒が手掛けるスイーツ専門店「HB Style KIYOKEN」では、話題の「台湾カステラ」を6月28日から発売。グルテンフリーで、てんさい糖、甜杏仁粉などの天然素材を使用した、「食べてきれいになる」というコンセプトを活かしたスイーツです。(画像はすべて筆者撮影)

 

「HB Style KIYOKEN」とは

HB Style KIYOKEN
HB Style KIYOKEN 店舗


「食べてきれいになる」をコンセプトにした、カラダ想いのスイーツ専門店「HB Style KIYOKEN」。シウマイでおなじみの崎陽軒が手掛ける新業態で、2020年6月に横浜駅西口「CIAL横浜」地下1階にオープンしました。店名の「HB」はHealthy & Beautyの頭文字。
 

「ココロとカラダに元気と癒しをお届けしたい」という想いを込めて、インナービューティーに着目し、健康と美容を意識したカラダにやさしい素材を使用しています。
 

オリジナルの杏仁豆腐を「ムース」「ドリンク」「パフェ」「ソフトクリーム」4つのスタイルで楽しめます。

 

天然素材を使用したギルトフリーなスイーツ

杏仁ムース(390円)
杏仁ムース(390円)

「HB Style KIYOKEN」のメニューには、自然食の王様といわれる甜杏仁(テンアンニン)や長寿の神果といわれる羅漢果(ラカンカ)をはじめ、栄養価の高い甘酒、ビタミン豊富なエディブルフラワー(食用花)などの天然素材を使用。グルテンフリー、精製糖不使用、合成着色料・人工甘味料不使用にもこだわっています。
 

罪悪感の少ない「ギルトフリー」な杏仁スイーツなのです。

 

米粉を使ったグルテンフリーの台湾カステラ

台湾カステラ(480円)
台湾カステラ(480円)


新発売となる「台湾カステラ」は、米粉を使うグルテンフリーであることが特徴。小麦粉を使わず、台湾カステラの「ぷるぷる・しっとり」した食感を出すのに苦労したそうです。
 

白砂糖を使わず、てんさい糖を使ったやさしい甘さで、甜杏仁粉が入っているので、ほんのりと杏仁の風味が口の中に広がります。
 

台湾カステラはテイクアウトのみの販売(冷蔵)、日持ちは当日限り。保冷剤をつけてくれるので持ち歩いても安心です。サイズは約8.5×9×5cm。数量限定なので、早めの時間に訪れるのがよさそうです。

蒸し器で5分ほど蒸すのがおすすめ

そのままでも、レンジで温めてもおいしくいただけます。おすすめは、蒸し器で5分ほど蒸すこと。作り立てのぷるぷる食感と弾力がよみがえります。

 

パフェスタイルに仕上げた「ぷるパフェ台湾カステラ」も登場

ぷるパフェ台湾カステラ(390円)
ぷるパフェ台湾カステラ(390円)

合わせて、パフェスタイルに仕上げた「ぷるパフェ台湾カステラ」も登場。台湾カステラの上に「HB Style KIYOKEN」で人気のフルーツソースとエスプーマをトッピングし、エディブルフラワーを飾った、見た目にもかわいらしいカップに入ったパフェとなっています。イートイン/テイクアウトに対応。
 

フルーツソースは、ストロベリーとマンゴー、季節限定の3種、エスプーマはメープルと季節限定の2種からそれぞれ好きなフレーバーを選択できます。また、プラス100円でソフトクリームのトッピングも可能です。

 

「ぷるパフェ台湾カステラ」食べてみた!

ぷるパフェ台湾カステラ


ぷるパフェ台湾カステラをイートインしてみました。チョイスしたのは、マンゴーソース+メープル味のエスプーマ。トッピングされているエディブルフラワーは「なでしこ」。神奈川県伊勢原市の農家で、無農薬で栽培されているエディブルフラワーを使っているとのことです。季節によってお花が変わるのも楽しいですね。
 

イートインスペース

全体的に甘さは控えめですが、台湾カステラが7切も入っているので満足感が高いです! エスプーマが軽い食感でぺろりと完食してしまいました。イートインスペースもあるので、サクッと食べられます。


・HB Style KIYOKEN https://hb-style-kiyoken.com/

 

【おすすめ記事】

かまくらカスターのあの味がプリンに!? 新たな鎌倉土産「かまくらカスタープリン」とは

横浜中華街に飲茶点心の自動販売機が登場! いつでも工場直販価格で餃子や小籠包が買える

ごはんは左?右?手前?崎陽軒シウマイ弁当11のひみつ

なぜシウマイ? 横浜市民も知らない崎陽軒11の謎
 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】